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ホーム > 区政情報 > 重点プロジェクト > としまのいま > 記事一覧 > 企業実行委員会特別企画「100周年まで待っていられない豊島の3Mが描く未来 TOSHIMA FUTURE SUMMIT」が開催されました!
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企業実行委員会とは区制90周年を “オールとしま”で盛り上げるべく立ち上げられた企業主体の組織です!
定期的に委員会を開催し、としまのまちづくりや今後についての意見交換・新規企画を行っており、地元企業のほか区外からの企業も参加し、合計約280社が所属しています(2022年9月時点)。
今回は企業実行委員会の特別企画として、区制100周年に向けて豊島区をどういうまちにしていきたいかについて、熱い思いを共有する場を作っていただきました。
本企画は二部で構成されており、一部ではこれから豊島区で活躍していく3名の“M”から始まるリーダーの方々に、これからの豊島区について思い描く姿を語っていただきました!
マテックス株式会社の代表取締役社長、松本浩志氏は「パーパス経営」をテーマに、卸の会社として窓から日本を変えるという「挑戦」を掲げ、社会的挑戦では共創共栄。文化的挑戦では、社内大学、サードプレイス、地域活性化のビジョンについてお話をいただきました。
株式会社ミキインターナショナルの代表取締役社長、三木智映子氏は「食と景観」をテーマに、駅前のサンシャイン通りにスクリーンを設置してイベントを行う構想や、建物を建てるときには「他に無いような建物、面白いものを建てる」と条件を付けるなど、行きたくなる街についてオープンカフェや海外の路上イベントを例に出しながらお話をいただきました。
株式会社ironowaの代表取締役CEO、武藤浩司氏は「豊島のいろとわ」をテーマに、豊島区の色を作るという観点でお話しをいただきました。武藤氏は「豊島の色と書いて『艶』」が豊島区の色ではないかと述べ、20~50代の女性、子育て世代が豊島区の色になるのではと熱く語っていただきました。
三者三様の考え・視点で豊島区の未来を語っていただき、どれもこれも非常にワクワクする内容でした。
こういったフランクな場で考えを共有することで、自分に無かった考えや新しいアイデアの閃きに繋がることもありますよね!
ちなみに、トークの内容は松田海さんの手で瞬時にグラフィックレコーディングしていただきました。
イラストなども用いてまとめられているため、パッと見ただけで今まで話した内容の要点が確認できて、素晴らしかったです!
続く二部では各企業によるSDGs行動宣言を行いました。
こちらは、企業実行委員会に参画いただいている「東京海上日動火災保険株式会社」様主催で行われた、「企業のためのSDGs推進支援セミナー」に参加した企業のSDGs推進に向けた宣言を紹介したものです。
今回は代表して4社の方に登壇していただき、それぞれの事業に絡めたSDGs行動宣言を行っていただきました。
株式会社久世様は、フードロスや食育、保育園との連携に関して
株式会社デサント様は、遠隔授業やアスリートと共に学習できる機会の提供に関して
マテックス株式会社様は人材育成や社内大学に関して
株式会社ironowa様は美化活動であるクリーンアップ大塚に関するお話などをいただきました。
この他にも、たくさんの企業がSDGs行動宣言をしており、約50社の宣誓書がずらっと並んでいました!
また、東京海上日動火災保険株式会社北東京支店長の岩本様より研修に携わったメンバーのご紹介もいただき、数多くのメンバーがSDGs推進のために一丸となって取り組んでいることが実感できました。
その後は講評として、企業実行委員会の実行委員長である渡邊裕之氏から「行動宣言書ができたことがゴールではなく、継続していくことが大事」「今後は豊島区ならではのSDGs認証企業制度の構築を検討していただきたい」などと語っていただきました。
最後には斎藤副区長から、「人は思った通りの人になると言われている。それは街も同じ」「希望あふれる豊島区をみなさんと一緒につくっていきたい」などと締めの挨拶をいただき、「みなさんも一緒に豊島区を盛り上げてくれるかな」と笑っていいとも!さながらの呼びかけで会場が爆笑の渦に包まれる中、幕を閉じました。
日時:1月25日(水曜) 16時00分から17時30分
場所:としま区民センター8F 多目的ホール
テーマ:「100周年に向けて ~豊島区の未来を語る~(仮)」
登壇者:
主催:豊島区制施行90周年企業実行委員会
共催:東京海上日動火災保険株式会社
協力:株式会社81プロデュース、マーブルデザイン株式会社
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更新日:2023年2月7日