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豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 
特別企画展「トキワ荘と手塚治虫-ジャングル大帝の頃-」

緊急事態宣言の影響により臨時休館しておりましたトキワ荘マンガミュージアムは、6月1日より再開しております。

トキワ荘企画展1 

4月7日より、トキワ荘マンガミュージアム(南長崎3-9-22)にて、特別企画展「トキワ荘と手塚治虫-ジャングル大帝の頃-」を開催しています。

4月6日には、記者会見およびプレス内覧会を開催し、高野豊島区長、(株)手塚プロダクション 松谷孝征代表取締役社長、かつてのトキワ荘の住人でマンガ家の藤子不二雄 Ⓐ 先生が参加しました。

会見の場では、藤子先生がトキワ荘や手塚治虫先生との思い出をたくさんお話してくださいました。

トキワ荘企画展2左から藤子不二雄Ⓐ先生、松谷社長、高野豊島区長

展示概要

手塚治虫が「トキワ荘」に住んでいたのは1953年初旬から1954年10月のわずか2年弱。同時期に、トキワ荘に住んでいたマンガ家は寺田ヒロオのみであり、のちにマンガ家の梁山泊と呼ばれるようになるとは、だれも想像しませんでした。それ故に、手塚は自らのトキワ荘時代のことを「トキワ荘前史」と呼んでいます。今回は、このトキワ荘前史の時代に手塚が描いた作品やエピソードを直筆原稿などにより紹介するとともに、手塚が関西から東京へ進出するまでの流れや、トキワ荘から転居した後のトキワ荘のマンガ家たちとの交流など「トキワ荘と手塚治虫」に関することを直筆原稿とともにご紹介します。

【第一章】トキワ荘前夜 ~宝塚から東京へ~

17歳の頃、四コママンガ「マアチャンの日記帳」でデビューした手塚治虫。医学を学びながら、マンガ家として活動し、酒井七馬原作のマンガ単行本『新寳島』の発表を機に、大阪の出版社から次々とマンガが発売されましたが、東京の出版社から出ていた「雑誌」へのマンガ掲載も実現すべく、東京進出を考えるようになりました。

【第二章】トキワ荘前史 ~トキワ荘の手塚治虫~

1953年初旬、手塚治虫は新築のアパート・トキワ荘に入居しました。今でこそ「マンガ家の梁山泊」と呼ばれるトキワ荘ですが、手塚が暮らした時期に入居していたマンガ家は寺田ヒロオのみでした。この章では、トキワ荘時代の手塚の作品や関連エピソードをご紹介します。

【第三章】トキワ荘を離れて ~マンガ家たちとの絆~

1954年10月、手塚治虫はトキワ荘から転居しました。本来なら、手塚は転居の段階で、トキワ荘との縁が切れてもおかしくはありませんが、入居してきたマンガ家たちの多くが手塚マンガに触れて育っており、以前から手塚と手紙を交わし、直接会いに来るなどの交流があったため、彼らの絆が、手塚とトキワ荘を結び続けました。

見どころなど

(1)これまであまり公開されてこなかった貴重な作品が揃う

今回の展示は、「手塚治虫とトキワ荘」に焦点をあてることにより、これまで公開されることが少なかった、「サボテン君」をはじめ、貴重な手塚作品がご覧いただけます。また、トキワ荘時代の手塚のもとには時折、マンガ家志望の若者たちが訪ねてきており、手塚は彼らに手伝いを頼むこともあったといいます。そうして生まれた作品の直筆原稿の展示もまた、大変珍しいといえるでしょう。

トキワ荘企画展3

藤子Ⓐ先生が手伝った貴重な原稿も展示

トキワ荘企画展4

 

(2)圧巻のマンガラウンジとオリジナルグッズの数々

ミュージアム1F、企画展示室の目の前にあるマンガラウンジでは、今回の展示に合わせて、特別に連載当時のふろくなど、貴重な作品の数々を所狭しと配架しています。この他、本展オリジナルグッズや記念メダルも販売しています。特別企画展とともに新しくなった館内、そしてかわいいグッズもお楽しみに。

トキワ荘企画展5

マンガラウンジの展示風景

トキワ荘企画展6

 

 トキワ荘企画展7

ミュージアム限定グッズもお見逃しなく

手塚治虫略歴

本名:手塚治。1928年11月3日、大阪府豊中市生まれ。大阪大学医学附属専門部を卒業し、医師免許取得。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。しばらくは、宝塚でマンガ家として活動していましたが、1952年には東京へ拠点を移し、1953年初旬にトキワ荘に入居。約2年間を過ごしました。1947年「新寳島」が大ヒット。以来、日本のストーリーマンガの確立に尽くしました。また、アニメーションの世界でも、大きな業績を残しています。代表作に「鉄腕アトム」をはじめ「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」等があります。1989年、60年の生涯をとじました。

日程

令和3年4月7日(水曜日)~令和3年8月9日(月・祝) ※ミュージアムHPからの予約優先制

開館時間

10時~18時(入場は17時30分迄)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

料金

特別観覧料(グッズ付き):大人500円、小中学生100円、未就学児・障がい者手帳をご提示の方及び介助者(1名まで)無料

主催

豊島区

後援

公益財団法人としま未来文化財団

協力

トキワ荘協働プロジェクト協議会

企画制作

手塚プロダクション

公式HP

豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(新しいウィンドウで開きます)

 

更新日:2021年6月1日