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ダニアレルゲン

ダニアレルゲン

室内におけるアレルゲンのうち、最も注意すべきものは、チリダニ類(ヒョウヒダニ)であるといわれています。アレルギー疾患の方にとっては、室内のダニアレルゲンを除去することが、治療として、さらには発病予防の対策としても、非常に重要です。

また、ダニアレルギー疾患の方は、生きたダニそのものよりも、ダニの死がいのカケラやフンに強く反応します。したがってダニを減らすとともに、ダニの死がいやフンを除去することが大切です。

チリダニの多く棲むところ

  • 温度25~30度、湿度60~80パーセントの高温・多湿のところ
  • エサのあるところ(人のフケや髪の毛、食べかすなどのゴミやカビ)
  • もぐりやすいところ(ジュータン、たたみ、寝具類、布製ソファ、ぬいぐるみ等)

アレルゲンを減らすための工夫

  • 室内をチリダニが棲みにくい環境にすること
  • チリダニのエサを減らすこと
  • チリダニの死がいやフンを除去すること

ダニアレルゲンの除去方法

ダニを増やさないための基本は、部屋の乾燥と掃除です。
また、ダニアレルギー疾患の方は、生きたダニそのものよりも、ダニの死がいやフンに強く反応します。ダニアレルゲンを除去するには、ダニの死がいやフンを掃除機でよく吸い取ることが大切です。

掃除と洗濯

ダニのエサとなるゴミを減らし、ダニそのものも減らすため、次のような掃除をおこないましょう。

  • 毎日こまめに、ていねいに掃除機をかけましょう。ただし、形式的に掃除をするくらいなら、1週間に1回、時間をかけて、徹底的に掃除機をかけたほうが効果的です。(掃除機のコーナー用の吸い口を活用しましょう。)
  • 掃除をしやすいように、部屋に物をあまり置かないようにしましょう。
  • 掃除しやすいように、家具と家具の間やかべとの間にはすき間をあけましょう。(コーナー用吸い口が入るくらいに。)
  • 掃除機の吸排気により、ホコリが舞い上がります。掃除機の本体を外に出し、長いホースを取り付けて掃除するのが理想的です。長いホースがない場合は、部屋の窓を全部開けて換気しながら行いましょう。
  • ベッドを使用している方は、ホコリのたまりやすいベッド下を、ていねいに掃除しましょう。
  • 掃除機内のごみは、まめに取り替えましょう。
  • ぬいぐるみ及びカーテン等を洗いやすい物にし、まめに洗い、よく干しましょう。干した後は、掃除機をかけましょう。
  • 寝具類は、まめに干し(ふとん乾燥機でも)、干した後は、必ず掃除機をかけましょう。
  • ふとんの丸洗い、ふとんの打ち直しも良いでしょう。

部屋の湿度を下げる

ダニのエサとなるカビを増やさないために、次のことに注意して、部屋の湿度を下げましょう。(ダニ自身も湿度50パーセント以下ではほとんど死滅します。)

  • 窓などを出来るだけ開け、室内の通風をよくしましょう。(たたみの乾燥をこころがけましょう。できれば、日光干しも効果的です。たたみ乾燥車も効果的です。)
  • 除湿機や、エアコンのドライ機能を使用しましょう。
  • 浴室のドアは、開けっ放しにしないようにしましょう。(入浴する時には、湯気が部屋に流れないようにしましょう)
  • 湯沸かし器を使用する時や、炊事をする時には、換気扇を回し、部屋に湿気がこもらないよう注意しましょう。
  • 洗濯物は、できるだけ室内に干さないようにしましょう。
  • 加湿器は使い過ぎないようにしましょう。
  • 押入れの中にスノコを置く、ふすまを開けておくなどして、押入の換気に努めましょう。

使用に注意が必要なもの

ダニが増えやすいもの、増やさないために手間がかかるものは、なるべく使用しないようにしましょう。

  • ジュータン(ダニがもぐりやすいため、1~2万匹のダニがいるといわれています。ダニがいれば、ダニの糞も多くなります。)
  • 布製ソファ(表面にダニが多いといわれています。また、その上で飛び跳ねたりすると、中のホコリもでてきます。)
  • そばがらまくら(まくらの中で、ダニ・カビが繁殖しやすいので、どうしても使いたい場合は、定期的に中のそばがらを出し、広げて天日で乾燥させましょう。)

殺虫剤について

殺虫剤などによるダニ駆除は、ダニを駆除できても、死がいが残ります。また、薬剤の使いすぎによる人体への影響も心配されますので、「ダニアレルゲンの除去」を目的にする殺虫剤の使用はお奨めできません。

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更新日:2015年2月25日