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上り屋敷公園

 『お上(あが)り屋敷』とは江戸時代の狩場の休憩所のこと。やがて地名となり、現在は閑静な住宅地のなかにあるこの公園の名称として引き継がれました。
 園内中央にある豊かな葉をもつ一本のムクノキが公園のシンボルとなっています。周りはまるい形の運動広場で、周囲に巡らされたカラー舗装の園路がこどもたちの大好きな遊具へと導いています。広場の西側にはパーゴラを備えた砂場と遊具があり、さまざまに楽しむ人の姿が見られます。園内は緑も豊富で、ヒマラヤスギやクスノキなどの高木とキンモクセイやコブシ、ソメイヨシノなどがあり、四季折々に美しい花々が楽しめます。

施設情報

所在地

西池袋2-14-2

最寄駅

JR目白駅

面積

2,982.68平方メートル

開園

昭和56年4月

その他

身障者対応トイレ開放時間 24時間

上り屋敷公園

更新日:2015年2月25日