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1月後半のイベント情報 

更新日:2024年1月18日

イベント

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節分・豆まき

節分の由来

各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと、節分とは「季節を分ける」ことも意味しています。
古来より、季節の変わり目にはいつもと違うことが起こったり、予期せぬ出来事に見舞われたりしやすいとされてきました。そこで、立春となる前日に悪いものを追い払い、幸運が舞い込むようにと願って節分は、本来は大晦日の行事でしたが、旧暦では新年が春から始まるため、立春前日の節分に行われるようになり、節分の邪気祓い行事として定着していきました。

豆まきの目的

豆まきをする際に「鬼は外、福は内」と言うのを耳にしたことがある人も多いでしょう。

節分の豆まきは、鬼を外へ払い、福を家内へ呼び込むことを目的としています。「鬼」と聞くと、桃太郎などの昔話に出てくる、角の生えた架空の生き物に豆をぶつけて退治するようなイメージですが、昔は病気や不幸といった災い招くのが鬼だと考えられており、豆は鬼退治というよりも、邪気を払う目的でまいていたようです。

五穀豊穣が幸せの象徴であるように、穀物をまくと幸せが訪れると考えられていたことにくわえ、古くからの言い伝えとして「毘沙門天が鬼の目に豆を投げて退治した」とされる逸話もあります。穀物の中でも特に豆が選ばれるようになるとともに、現代のような鬼退治のイメージも定着していったようです。ちなみに、幼稚園などで子どもたちと豆まきをする際には「心の中の意地悪な気持ちや苦しい気持ち、わがままな気持ちなど、心の中にある鬼を追い払いましょう」のように説明されることもあります。

季節を分ける節目の日のことで、現在は立春の前日をさします。

節分の日には大豆を炒った福豆をまいて、鬼を払います。そして自分の歳の数(もしくは歳の数+1)の豆を食べることで一年の健康や無事を祈ります

豆まきの仕方

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夜になってから、戸口や窓、ベランダなどで豆まきをはじめます。
豆をまくのは、家長の役目とされ、その年の干支の年男、年女も吉とされています。家中の戸を開け放して「鬼は外!福は内!」と大きな声で唱えながら家の外と内に豆をまきます。
豆をまいたら、鬼が入ってこないようすぐに戸を閉めます。

 

〖豆まきをする豆・・・大豆のプチトリビア〗

大豆は「畑のお肉」と呼ばれ、体をつくるもとになる『タンパク質』が豊富に含まれており、いろいろな食品や調味料の原料としても使用され、健康な食生活を支えてくれる大切な食品です。
大豆のタンパク質には血中コレステロールを低下させる作用・肥満改善効果といった生理的な機能もそなわっているとされています。
そのほかにも大豆は、炭水化物・脂質・食物繊維・カルシウム・カリウム・マグネシウム・亜鉛・鉄・ビタミンE・ビタミンB1・葉酸・といったさまざまな栄養素が含まれています。。
※枝豆と大豆は、見た目は異なりますが同じ野菜で、若いうちに収穫したのが枝豆です。

  • サポニンは大豆に含まれている苦みや渋みのもとで、抗酸化作用が強くガンを抑制する作用があると言われています。
  • イソフラボンは大豆に含まれている ポリフェノールの仲間で骨粗しょう症を予防するなどの働きがあります。
  • レシチンはコレステロール値を下げたり、脳細胞の働きを活性化させ、集中力や記憶力を高める働きがあると言われています。

節分の魔除け

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鬼は、鰯(いわし)の生臭い臭いと、柊(ひいらぎ)の痛いトゲが大の苦手とされていて、鰯の頭を焼いて臭いを強くしたものを柊の枝に刺し、それを玄関先にとりつけて、鬼が入ってこないようにする風習があります。
これを「焼嗅(やいかがし)」「鰯柊」「柊鰯」「柊刺し」などと呼びます。
昔から臭いの強いもの、トゲのあるもの、音のでるものは魔除けや厄除け効果があるとされています。

 

 

雑司が谷鬼子母神 節分追儺会

年男の「福は内」の掛け声とともに小袋に入った2万袋の豆がまかれます。

この節分会には著名人が参加することで有名で、毎年おおよそ5000人もの来訪者で境内が埋め尽くされます。

◆開催日:2024年2月3日(土)

◆場所:雑司が谷鬼子母神堂(新しいウィンドウで開きます) 東京都豊島区雑司が谷3-15-20

※正しくは、鬼子母神堂の「鬼」の字は、1画目の点(ツノ)のない文字を用います。

 

巣鴨 とげぬき地蔵尊 節分会

◆開催日:2024年2月3日(土)

◆場所:とげぬき地蔵尊  高岩寺(新しいウィンドウで開きます) 東京都豊島区巣鴨 3-35-2

 

 

椎名町としま商人まつり

地域の活性化と区内商業の振興を目的に開催している商人まつり

◆開催日:2024年2月3日(土)

◆場所:椎名橋下広場(中央・北側)椎名町駅北口徒歩1分

 

トキワ荘マンガミュージアム 豆まき

  • 参加のお子様は特別企画展開催中入館料が無料!
  • 豆(個包装)&ジュースのプレゼント♪

鬼退治にトキワ荘マンガミュージアム へ行ってみよう!!

◆開催日:2024年2月3日(土) 

◆時間:14:00~(豆がなくなるまで)

◆場所:トキワ荘マンガミュージアム  

◆対象:小学生以下 ※小学生3年以下は大人(お父さん・お母さん)と一緒に参加してください。

          ※予約は不要です。

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チラシはこちらから(PDF:649KB)

1月後半のイベント情報

1月前半に実施するイベントの一覧です。イベントの内容や参加方法など詳細につきましてはリンク先のページでご確認ください。

 日付              時間                          場所 イベント

~2月12日まで

午前10時~ トキワ荘通り昭和レトロ館 「おもちゃの鉄道DE豊島区駅めぐり」
~2月29日まで 午後4時~ 池袋西口公園 池袋西口公園extremeイルミネーション
1月17日 午前9時半~ 雑司ヶ谷霊園 豊島みどりの会 観察会
1月20日 午前10時~ 駒込の一富士、二鷹、三茄子をめぐる としま案内人 新春初夢ツアー
1月20日 午前10時~ 天祖神社、滝不動、子安天満宮など としま案内人「大塚物語る」ガイドツアー 「大塚あたりぶらり初春寺社めぐり」
1月20日 午後2時~ としま産業振興プラザ<IKE・Biz> いけびず演芸シリーズ 第二十一回いけびず落語会
1月20日 午前10時~ オンライン にじいろ★カフェ(交流会)inとしま (オンライン交流会)「LGBTQ×進路とキャリア~みんなどうしてる?~」
1月20日 午後2時~ 目白庭園 第49回 目白庭園赤鳥寄席
1月20日・21日 午後4時~ としま区民センター8F 多目的ホール 「LIVE MUSIC  in HAREZA 2024スペシャル」世界各地の音楽が楽しめる2日間
1月22日~ なくなり次第終了 区役所本庁舎7階文化観光課窓口 東武東上線沿線サミット10周年記念切り絵ラリー
1月24日 正午~ としまセンタースクエア 第6回としまフェス~女性起業家応援イベント~
1月24日~28日   みらい館大明 豊島区若者学びあい事業「第8回池袋みらい国際映画祭」
1月25日 午後2時~ 区民ひろば要 出前寄席「悪質商法にご用心!」
1月25日 午後2時~ としま区民センター ちかこイベントクラブ「ガンは不治の病でしょうか?ガンを免疫力で治す!」
1月25日 午後1時半~ 区民ひろば千早 出前寄席 今から取り組もう防災講座
1月31日 午後2時~ としま区民センター 認知症映画会「オレンジランプ」

 

第17回としまMONOづくりメッセ(新しいウィンドウで開きます)

としまMONOづくりメッセは、区内を中心とした企業・団体が、優れた製品や高い技術、食品・雑貨といった商品を展示・販売する総合見本市です。

今回は約90社・団体が出展。今回は「つなぐ」をテーマに、豊島区という地域で受け継がれてきた産業の伝統を学べるクイズラリーや企画展示をご用意しています。
そのほかにも、豊島区にゆかりのある講師による特別講演や、ものづくりを体験できるワークショップ、素敵な景品がもらえるプレゼント抽選会など、豊島区ならではの企画が目白押しです。
 

◆開催期間:2024年2月29日(木曜日)~2024年3月2日(土曜日)

◆開催時間:午前10時00分~午後5時(最終日は午後4時まで)

◆会場:サンシャインシティ展示ホールB)

◆入場無料

 

第1回としま観光フォトコンテスト(新しいウィンドウで開きます)

●募集作品テーマ

部門1:私がすすめたい豊島区の観光スポット

部門2:豊島区のイベント・祭り・地域コミュニティ

部門3:記憶に残したい豊島区の風景・建物・町並み・人情

●応募期間:2023年11月1日~2024年1月31日

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ふたりの絆 石森章太郎と赤塚不二夫

◇展示期間:2023年12月9日(土曜日)~2024年3月24日(日曜日)

◇場所:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

◇開館時間:午前10時00分~午後6時(入館は午後5時30分まで)

◇休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月29日~1月3日

◇特別観覧料(グッズ付き):おとな500円、小・中学生100円

※未就学児・障害者手帳を提示の方および介助者1名まで無料

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関連リンク

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お問い合わせ

文化観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

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