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更新日:2025年7月7日

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連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」生き抜く力を、すべての人に。

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開催日

2025年7月19日(土曜日)から10月13日(月曜日・祝日)

開催時間

13時から18時(入館は17時30分まで)

場所

トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館) 1F 多目的室1
東京都豊島区南長崎3-4-10

交通アクセス

西武池袋線 椎名町駅・東長崎駅より徒歩約13分
都営大江戸線 落合南長崎駅より徒歩約8分
都営バス 南長崎二丁目より徒歩約3分

内容

◆『サバイバル』とは

『サバイバル』は、劇画家さいとう・たかをが1976年から1978年にかけて、「週刊少年サンデー」(小学館)誌上にて連載した作品です。今を去ること50年前、そして日本が戦後初めて経験した大地震・阪神淡路大震災の20年前に描かれた本作は、中学生の主人公サトルが、突然の大地震により荒廃した日本で、たくましく生き抜いていく物語です。

◆展示を通して伝えたい「生き抜く力」

本展では、『サバイバル』作中でサトルが辿った道のりやその行動を通して、彼がどのように過酷な状況を生き抜いていったのかを振り返ります。また、「さいとう・プロダクション」での分業制作体制の確立がもたらした成果としての、精緻で迫力溢れる作画の数々を、複製原画にてご覧いただけます。

混沌を極める国際情勢、世界的なパンデミック、気候変動、相次ぐ自然災害――。

いまを生きる私たちにとって、「サバイバル(困難な状況を生き抜くこと)」は、決してフィクションの事象ではなく、ごく現実的な概念として、つねに頭の片隅にあるものとなっています。

震災がもたらす数々の困難に見舞われながら、決して希望を捨てず、自らの「生き抜く力」を信じて歩んだサトルの姿は、連載開始から50年を経た今こそ、私たちひとりひとりに、大きなヒントを与えてくれるはずです。

対象

どなたでもお越しいただけます。

費用

入場無料

主催・共催・後援など

主催:株式会社T.S工房
共催:豊島区、一般社団法人マンガナイト
制作:レインボーバード合同会社
協力:株式会社さいとう・プロダクション
キービジュアル/広報物デザイン:奥田奈保子(NiNGHUA)

申込み方法

当日会場までお越しください

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