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豊島区で生まれたソメイヨシノ

ソメイヨシノあれこれ

ソメイヨシノあれこれイメージ

春になるときれいなピンク色の花を咲かせて、楽しませてくれるソメイヨシノ。

ソメイヨシノは豊島区で生まれたことを知っていますか?

このページでは、「ソメイヨシノ」桜について、くわしく説明(せつめい)します。読み終えたときには、いつのまにかソメイヨシノ博士(はかせ)になっていますよ。

◆ソメイヨシノの誕生(たんじょう)

ソメイヨシノは染井の植木屋(うえきや)さんにより、オオシマザクラとエドヒガンという2つの種類(しゅるい)の桜の間(あいだ)から生まれました。

はじめは吉野桜(よしのざくら)という名前でした。しかし、奈良県(ならけん)の吉野山(よしのやま)にある山桜(やまざくら)も昔から吉野桜(よしのざくら)と呼ばれていたことから、まちがえられないようソメイヨシノという名前になりました。

◆ソメイヨシノはどんな桜

桜といえばソメイヨシノとイメージされるほど、日本全国のいろいろなところで植えられています。

成長はとても早く、20年くらいで木の横幅が20メートルほどの大きさになります。

 

豊島区が発祥の美しい桜 ソメイヨシノのふるさと

更新日:2015年7月10日