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更新日:2015年7月10日
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春になるときれいなピンク色の花を咲かせて、楽しませてくれるソメイヨシノ。
ソメイヨシノは豊島区で生まれたことを知っていますか?
このページでは、「ソメイヨシノ」桜について、くわしく説明(せつめい)します。読み終えたときには、いつのまにかソメイヨシノ博士(はかせ)になっていますよ。
ソメイヨシノは染井の植木屋(うえきや)さんにより、オオシマザクラとエドヒガンという2つの種類(しゅるい)の桜の間(あいだ)から生まれました。
はじめは吉野桜(よしのざくら)という名前でした。しかし、奈良県(ならけん)の吉野山(よしのやま)にある山桜(やまざくら)も昔から吉野桜(よしのざくら)と呼ばれていたことから、まちがえられないようソメイヨシノという名前になりました。
桜といえばソメイヨシノとイメージされるほど、日本全国のいろいろなところで植えられています。
成長はとても早く、20年くらいで木の横幅が20メートルほどの大きさになります。