ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和3年7月 > 池袋エリアで傘のシェアリングサービス「アイカサ」導入に係る協定を締結しました
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令和3年7月27日
令和3年7月27日(火曜日)に、豊島区と日本たばこ産業株式会社(東京支社:墨田区横川1丁目17番7号、支社長:島川 敏彦、以下JT)及び株式会社Nature Innovation Group(本社:渋谷区代々木3丁目1-10、代表取締役:丸川照司)は、「『アイカサを活用した誰もが住みやすい、SDGs未来都市』の実現に関する三者協定」を締結し、本日協定式を実施いたしました。
本協定は、JTが主催する社会課題と向き合うRethink PROJECTの一環として、移動しやすく環境に配慮したまちづくりを目的とし、池袋エリアに障害者アーティストがデザインした晴雨兼用傘を1000本設置し、シェアリングサービスを実施することを取り決めたものです。傘のシェアリングによって、豊島区はSDGs未来都市として、ビニール傘のプラスチックごみの削減に繋げ、雨天時のまちの回遊性の向上を図ります。
豊島区は「消滅可能性都市」から「持続発展都市」へ、国際・アート・カルチャー都市の実現に向けて数々の挑戦をしてきました。その実績はSDGsの理念と合致すると高く評価され、「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されるという快挙を成し遂げました。そのモデル事業のコンセプトでもある「ウォーカブル」なまちづくりを現在進めているところです。
そのような中この「傘シェアリングサービス」事業に豊島区も参加することとなり、「障害のあるアーティストがデザインした晴雨兼用傘」を豊島区庁舎1階と、としま区民センター1階に新たに設置することにいたしました。この事業はまさに行政と民間企業が連携し、まち全体でウォーカブルなまちづくりを進めることへの第一歩となるのではないかと考えています。
「誰一人取り残さない」理念のもと、持続発展都市を目指し公民一体となって希望ある未来を切り開いていきましょう。
スマートフォンで「アイカサ」アプリをダウンロードして利用
70円(24時間) ~ 420円(当月中上限)、280円(当月中使い放題)、16歳〜22歳無料(条件あり)
※利用時間中は何回借用・返却しても同一料金 ※詳しくはアイカサアプリ料金プラン参照
https://www.i-kasa.com/ (新しいウィンドウで開きます)
令和3年7月27日(火曜日)
文化観光課 観光企画グループ 03-3981-4623
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