ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年5月 > 50歳以上の区民の方を対象に、令和5年6月より帯状疱疹ワクチンの接種費用を一部助成します
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令和5年5月22日
豊島区は、令和5年6月(予定)より50歳以上の区民を対象に、区内指定医療機関にて接種する帯状疱疹ワクチン(2種類のうちいずれか1種)の接種費用を2分の1程度助成します。希望者は、専用電話または窓口で申請し、発行された予診票を指定医療機関に提出することで助成を受けられます。
帯状疱疹は80歳までに3人に1人がかかると言われており、強い痛みを伴うことが多く、症状の軽減にワクチンは効果的です。そのため、接種費用を助成することで、ワクチン接種に要する区民負担を軽減し、発症及び重症化を予防して区民の健康増進を図ることが狙いです。
区の担当者は、「現在、コロナ禍による心身のストレスから免疫力が低下して帯状疱疹を発症する人が増加しています。長引く強い痛みや、後遺症に悩むかたも多い疾病ですので、ワクチン接種により発症を予防することが大切です。」と話します。
帯状疱疹とは
豊島区に住民登録のある50歳以上のかたで、豊島区の助成を初めて受けるかた
生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。
いずれか1種類を選択して申請し、区の予診票を使用することで助成を受けることができます。
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生ワクチン (乾燥弱毒生水痘ワクチン) |
不活化ワクチン (乾燥組換え帯状疱疹ワクチン) |
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販売名 |
ビケン |
シングリックス |
接種回数 |
1回 |
2回 |
予防効果 |
50%程度 |
90%以上 |
持続期間 |
5年程度 |
9年以上 |
特徴 |
1回で済む 料金が安い |
予防効果が高い 免疫低下の方も接種可 |
助成金額 令和5年6月以降(予定) |
5,000円×1回 |
11,000円×2回 |
帯状疱疹ワクチンポスター
保健予防課 予防対策グループ 電話:03-4566-4115