ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和5年12月 > ヤングケアラーを公民連携で支援「第1回ヤングケアラー関係機関連絡会議」を開催しました
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令和5年12月14日
豊島区では、令和4年度に実施したヤングケアラーの実態調査で、71人の児童が「自分はヤングケアラーにあてはまる」と回答しました。
ヤングケアラーと言われる子どもたちの支援には、ヤングケアラーについての正しい理解の促進と地域に見守りの目を増やしていくことが必要です。
今回、庁内の関係部署による連携だけでなく、地域の関係機関と連携した体制を強化するため、民生委員・児童委員、主任児童委員や子ども食堂、無料学習支援や訪問看護ステーションなどの民間団体を含めた連携会議を開催しました。
意見交換では、手伝いとケアラーの見極めの難しさ、見守りの視点、ヤングケアラーだけでなく若者ケアラーの支援について、それぞれの機関の対応状況やできる支援などを共有することができました。
今後も定期的に開催し、ヤングケアラー支援の円滑な連携を促進していきます。
ヤングケアラー関係機関連絡会議
令和5年12月12日(火曜日)14時~15時30分
民生児童委員・主任児童委員・子ども食堂2団体・無料学習支援2団体・訪問看護ステーション・豊島区民社会福祉協議会・子どもの居場所事業者
福祉総務課、自立促進担当、高齢者福祉課、障害福祉課、障害福祉サービス担当、生活福祉課、西部生活福祉課、介護保健課
健康推進課、長崎健康相談所
子ども若者課、子育て支援課、子ども家庭支援センター、保育課、豊島区児童相談所
指導課
会議の様子