ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和6年1月 > 映像作家の卵を支援~日本から世界へ~「第8回池袋みらい国際映画祭」を開催します!
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令和6年1月16日
豊島区では、みらい館大明(豊島区池袋3-30-8)を会場に2024年1月24日(水曜)から1月28日(日曜)の5日間にかけて、「第8回池袋みらい国際映画祭」を開催します。
昨年度に引き続き、2年連続でインディーズ映画を上映する招待作品部門も開催されます。公募により集まったコンペティション部門作品10作品、招待作品31作品の計41作品が上映されます。
本映画祭は豊島区若者学びあい事業の一環で、10代から20代の映像作家の卵を支援することを目的に、2017年から開催しております。会場は映画やドラマなどの撮影場所としても使われている小学校の閉校施設『みらい館大明』で行われます。タイトルの『国際』は、映画祭に関わった若者たちが将来(みらい)、日本から世界へ羽ばたいていけることを願って命名しました。
コメンタリー上映と題して、上田慎一郎監督、同作の出演者である久場寿幸さん・曽我真臣さんと大沢真一郎さん、藤村拓矢さんが上映中に裏話を展開するここでしか体験できない映画鑑賞です!
カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞(『淵に立つ』)を受賞したことなどでも有名な深田晃司監督、最新作「老ナルキソス」が海外で数々の賞を受賞している東海林毅監督による特別対談です。昨年に引き続き、この一年でより表面化している映像業界におけるハラスメント問題について考えます。
公募により集まったコンペティション部門のうち、入賞作品となった10作品の中から、3つの賞が決定します。公募により集まった一般審査員100名による一般審査員賞(観客賞)、みらい館大明にまつわる地域のNPOや団体・企業からなる地域審査員賞、映像制作に携わるプロのクリエイター3名からなる特別審査員賞。1月28日(日曜)13時から16時30分まで開催される授賞式は、インディーズ映画紹介YouTube番組「シネマ・チラリズム」で生配信され、司会は同番組の久場寿幸さん、曽我真臣さんが務めます。
令和6年1月24日から1月28日
みらい館大明(豊島区池袋3-30-8)
みらい館大明ブックカフェ(みらい館大明ブックカフェは豊島区若者学びあい事業の一環として豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が協働で実施するものです。)
池袋みらい国際映画祭実行委員会
池袋みらい国際映画祭運営事務局
電話:080-4796-3693/03-3986-7186