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救援センターの開設・運営に関しては、救援センターに集まった人全員(町会、周辺住民、区職員など)で行います。
開設・運営は救援センター開設キットおよび救援センター開設標準マニュアルおよび各救援センターごとに設置されている個別マニュアルを活用して実施します。
発災初動期においては、交通機関の停止等により人員不足が想定され、区役所職員のみによる救援センター開設は困難な場合があります。
そのため、少人数かつ誰もが迅速かつ的確に救援センターを開設できる「開設キット」を各救援センターに設置しました。
救援センター開設標準マニュアルは、大地震等の災害が発生して救援センターが開設された場合に、救援センターを運営するために共通的に必要なことを、一例として示すものです。
豊島区では、大規模な地震や風水害が発生した際、区内の救援センターを開設し、避難者を受け入れる体制をとっておりますが、
救援センターには多くの方が避難するため、新型コロナウイルス感染症等の感染拡大防止対策が必要となります。
そこで、感染症対策を踏まえた救援センターの開設・運営について紹介する動画を作成しました。
ぜひ、ご視聴ください。
【動画】複合災害を踏まえた救援センターの開設・運営について(外部リンク 新しいウィンドウで開きます)(新しいウィンドウで開きます)
~内容~
1.オープニング~救援センター到着時
2.防護服等の着脱方法
3.受付の設営と運営
4.ソーシャルディスタンスの確保方法
5.衛生設備の設置と運営方法の注意点
6.感染が疑われる方の対応~エンディング
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2572