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ポリオワクチンの予防接種

不活化ポリオワクチンの予防接種

平成24年9月以降、不活化ポリオワクチンを含む4種混合ワクチンと単独不活化ポリオワクチンが定期予防接種に用いられ、令和6年4月1日より、4種混合ワクチンとHibワクチンを混合した、5種混合ワクチンが定期予防接種の対象となりました。

令和6年4月1日以降にジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、Hibワクチンの接種を開始する場合は、5種混合ワクチンでの接種が基本となります。

ただし、ポリオワクチンまたは3種混合ワクチンをすでに開始している方は、単独の不活化ポリオワクチンの接種を受けてください。

お手元に予診票をお持ちでないかたは、池袋保健所保健予防課または長崎健康相談所にお問い合せください。

対象年齢

生後2か月から7歳6か月未満のかた(生ポリオワクチン2回接種済みのかたを除く)

接種回数

  • これまで生ポリオワクチン、不活化ポリオワクチン、4種混合ワクチンを接種したことのないかた
    5種混合ワクチンの接種が必要です。
  • 生ポリオワクチンを1回接種しているかた
    初回接種が1回終わっていると考え、初回接種2回、追加接種1回、合計3回の接種が必要です。
  • 既に任意で不活化ポリオワクチンを1から3回接種しているかた
    合計4回になるように、不足分の接種が必要です。
  • 生ポリオワクチンを2回接種しているかた
    接種不要です。

標準的な接種スケジュール

区分

接種間隔

標準的な接種期間

初回接種

20日以上の間隔で3回接種(注釈)

生後2か月から12か月

追加接種

初回接種終了後6か月以上の間隔をおいて1回接種

初回接種終了後12か月から18か月に達するまで

(注釈)20日から56日までの間隔が望ましいです。

接種方法

不活化ポリオワクチンの接種が必要なかたで、予診票をお持ちでないかたは、池袋保健所2階または長崎健康相談所、または池袋保健所出張窓口(区役所4階)の窓口に母子健康手帳をお持ちのうえ取りに来てください。

母子健康手帳で接種歴を確認のうえ、不活化ポリオ実施医療機関に電話予約し、接種を受けてください。接種には、必ず母子健康手帳と予診票を持参してください。

関連情報

厚生労働省ホームページ・ポリオワクチン(新しいウィンドウで開きます)

お問い合わせ

保健予防課予防接種グループ

電話番号:03-4566-4115

更新日:2024年4月19日