ホーム > キッズページ > 豊島区で生まれたソメイヨシノ > ソメイヨシノプロジェクト
ここから本文です。
春の訪(おとず)れを伝えるソメイヨシノは駒込小学校にあるソメイヨシノの花が開いたとき、開花宣言(かいかせんげん)をします。
みなさんにおなじみのソメイヨシノ。豊島区が発祥(はっしょう)の地であるということも知ってほしいという願(ねが)いを込(こ)めて、「豊島区といったらソメイヨシノ」「ソメイヨシノといったら豊島区」ということを皆(みな)さんに知ってもらいたくてはじまったのがソメイヨシノ・プロジェクトです。
豊島区のシンボルマークは、5個の曲線を組み合わせてソメイヨシノの花のようなかたちになっています。これは、「架(か)け橋」として人と人のつながり、過去から未来へのつながりを表したものです。
JR駒込駅北口に、ピンク色の郵便ポストがあります。
これはソメイヨシノが駒込で生まれたことをみんなに知ってもらうため作られたものです。
植樹(しょくじゅ)とは木を植(う)えるという意味(いみ)がある言葉(ことば)です。豊島区では「染井よしの桜の里公園」の中に、苗床(なえどこ)というまだ幼いソメイヨシノを育(そだ)てるためのスペースがあります。ここで育てられたソメイヨシノの苗木(なえぎ)は、これまでに豊島区のなかでは西巣鴨小学校(にしすがもしょうがっこう)、豊島区の外では埼玉県秩父市(さいたまけんちちぶし)に植えられました。