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“じぶん”防災
もし災害が起きたら、あなたはどう動く?いつものまちを舞台に、防災を「他人事」から「自分事」へ。 いざという時に命を守る、リアルな備えを一緒に学びましょう。

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更新日:2026年8月31日
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もし災害が起きたら、あなたはどう動く?いつものまちを舞台に、防災を「他人事」から「自分事」へ。 いざという時に命を守る、リアルな備えを一緒に学びましょう。


区立小学校で行われた救援センター(避難所)開設・運営訓練の様子や手順を実践的なポイント付きで徹底解説。あなたも防災を「自分事」として考えてみませんか?

【訓練手順】
❶ マンホールのふたを開ける
❷ トイレ本体を組み立て、手すりや転倒防止バーを固定する
❸ マンホールの穴に合わせてトイレを設置し、重りなどで固定する
❹ テントを広げてトイレにかぶせ、風で飛ばされないよう重りなどで固定する
❺ テント内にライトを設置する
【POINT】
● マンホールのふたは重いため、ゆっくりと持ち上げましょう
● 部品を確実に固定し、安定性を確認しましょう
● 使用する人の立場を考え、誰もが使いやすい環境を整えましょう


【訓練手順】
❶ 応急給水栓のふたを開け、スタンドパイプを接続する
❷ スタンドパイプに排水ホースと蛇口を接続する
❸ 仕切弁のふたを開け、ゆっくりと水栓を開けて水を出す
❹ 簡易水質検査キットで塩素濃度を測定してから給水する
【POINT】
● 応急給水栓のふたは重いため、ゆっくりと持ち上げましょう
● 接続箇所が抜けないか確実に確認しましょう
● 濁りがなくなるまで放水してから給水を始めましょう


【訓練手順】
❶ 避難者のプライバシーと移動のしやすさを考慮して、レイアウトを話し合う
❷ ワンタッチパーテーションを組み立て、配置する
❸ 通路や作業スペースなどの導線を確認する
【POINT】
● 通路は車椅子やストレッチャーが通れる幅を確保しましょう
● 避難者が安全に移動できる通路を確保して配置しましょう
● 体育館全体を居住スペースにせず、作業スペースも確保しましょう


訓練を実施した区立巣鴨小学校の
北澤校長先生にインタビュー!
今回の訓練を通して、継続的な訓練でノウハウを持つ人が増えることで、更に円滑な避難所開設と避難者の安全確保につながると思いました。学校としても、子どもたちが「自分にできる地域貢献」を考え、世代を超えて助け合う防災意識を育んでいきたいです。

防災士の資格を持ち地域を支える「防災リーダー」と、女性の視点から避難所開設運営に携わる「女性防災リーダー」、避難所開設や運営をサポートする「防災サポーター」に、地域防災への思いや今後の目標を語ってもらいました。
防災リーダー、女性防災リーダー、防災サポーター
詳細はこちら

防災リーダー 代田さん
「もし今、発災したら家族を守れるのか」という不安があり、防災知識が身につく防災士に関心を持ちました。昨年、区のSNSで助成制度があることを知りすぐに資格を取得。私の住む地域には高齢者が多いため、いざという時に素早く動いて避難を促せる若手の存在が必要です。そこで、防災リーダーにも登録しました。現在は、子どもと保護者が一緒になって防災を学べる取組みを計画中です。様々な角度から地域の皆さんに情報を発信していきたいと思います。

女性防災リーダー 田中さん
まちづくりの仕事をしており、防災士の資格は以前から取得していました。数年前に双子を出産してから、「発災時に子どもたちを守れるだろうか」と不安を感じ、女性防災リーダーに登録しました。私が女性の視点を代表するのではなく、1人の生活者として経験や気づきを伝え、様々な立場の方の視点を共有することが大事だと感じています。また、今後状況が変われば動ける余白を持ちたいと思います。それぞれが状況に応じて関わり方を変え、必要なときにつながれる地域であってほしいと感じます。

防災サポーター 谷口さん
日頃からシルバー人材センターの一員として、小学生の登下校の見守りを行っています。 また、町会にも所属し、地域の中で顔見知りを増やすことを大切にしています。訓練への参加や広報紙での募集をきっかけに、この春から防災サポーターに登録しました。普段の子どもたちとの交流を活かし、いざという時に少しでも安心して避難してもらえるよう、防災リーダーを支えながらスムーズな避難所開設を目指していきます。

[(一社)日本キッチンカー経営審議会]
避難所で温かくバランスのとれた食事を提供するため、キッチンカー事業者団体と協定を締結しました。温かい食事の提供を通して、健康的で快適な避難生活を送れるよう支援します。
[HIPSTER(株)]
避難生活が長期化すると、衣類や毛布などを洗濯できない「洗濯難民」が発生することがあります。洗濯代行サービスと連携し、避難者の衣類や毛布などを洗濯することで、避難所の衛生環境を保ち、感染症のリスク低減につなげます。
そのほかにも、区では様々な団体や事業者と災害に備えた協定を締結しています
詳細はこちら
いつ起こるか分からない自然災害。だからこそ、区民一人ひとりがいざという時に支え合える準備が必要です。頼れる防災アプリやポータルの使い方をはじめ、大切な命を守るためのヒントや、みんなで協力するためのアクションなど、今すぐできる備えを紹介します。
発災時は在宅避難が推奨されていますが、家屋の倒壊や火災の危険がある場合は、避難所への避難が必要です。突然の発災でも落ち着いて行動できるよう、避難所を把握しておきましょう。

位置情報から、最寄りの救援センター(避難所)や一時滞在施設を探すことができます。また、避難発令情報、避難所開設情報、区からのお知らせなどをプッシュ通知で受け取ることができます。
自身や家族の安全を守るために、日頃から防災に関心を持ち、知識を身につけることが大切です。災害時に役立つ情報がまとまった、区公式の便利なポータルサイトがあるため活用しましょう。

発災時には「災害時モード」に切り替わり、緊急情報などの大切な情報がより目立つレイアウトに変化します。131言語に対応しており、区民や来街者などあらゆる方に防災情報をお届けします。
スムーズな避難には、住んでいる地域の天気や交通状況を把握することが重要です。
いざという時にすぐチェックできるよう、事前にアプリやポータルの操作方法を確認しておきましょう。

災害時に必要な情報が一元化され、発災時には災害情報をリアルタイムで確認できます。平時からも、各種防災情報や交通・気象・ライフライン情報を確認でき、防災クイズなど楽しく防災を学べるコンテンツも掲載しています。
防災アプリ・ポータルについての詳細はこちら
短く・ゆっくり・簡単な単語中心で話すようにしましょう。声をかけるだけでも大きな助けになります。
「ついてきてください」とジェスチャーで示すだけでも大きな助けになります。外国人は、災害時には情報弱者になりやすく、周囲の人の行動が重要です。
避難所の場所、交通状況、自治体の多言語ページなどを、代わりに調べて伝えましょう。多言語情報があっても、外国人が自力でたどり着けないことがあります。

総務省が所轄するNICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)が開発した多言語翻訳アプリです。33言語に対応しており、話した内容を外国語に翻訳することができます。
詳細はこちら
区公式LINEのチェックイン機能を活用し、事前登録を行うことで、避難所に到着してから避難者カードに記入する時間を短縮!スムーズに避難所へ入ることができます。
STEP①▶区公式LINEを追加する
STEP②▶トーク画面のメニューから「防災メニュー」を選択する
STEP③▶「避難所チェックイン/避難所外の避難登録」を選択する
STEP④▶「事前登録」を選択し、氏名・生年月日・住所などを入力する
STEP⑤▶発災時、救援センター(避難所)に入る際に2次元コードを提示する
豊島区公式LINEの追加はこちら

☑ 燃えない家にするために「感震ブレーカー」を設置しましょう
☑ 家の中でけがをしないために「家具転倒防止器具」を設置しましょう
☑ 地震の後も自宅で過ごすために「備蓄」をしましょう
☑ 災害時に住民同士で助け合うために「マンションの防災計画」を作成しましょう
地震への備えや発災時の行動、避難所での生活、防災アプリの活用方法など、災害時に役立つ情報をまとめた防災ハンドブックを作成しました。いざというときに備えて、ぜひ活用してください。
令和8年熊本地震ならびに令和8年8月千葉豪雨によりお亡くなりになられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。今号の特集は「“じぶん”防災」です。救援センター(避難所)開設・運営訓練の様子や、防災アプリ・ポータルの使い方を紹介するとともに、地域を支える防災リーダー等の皆さんから、地域防災への思いを伺いました。災害時に冷静に行動し、命を守るためには、日頃からの備えと訓練が大切です。いざという時には、行政だけでなく、個人、地域、企業等との連携も欠かせません。防災情報の確認やご家庭での備蓄、訓練への参加など、今できることから始めてみませんか。ご自身や大切な人を守るために、備えを万全にしましょう。