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更新日:2025年6月20日
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事前申込
近年、災害の多発や避難生活の長期化により、救援センター(避難所)の環境改善が重要となっています。
災害関連死を防ぐためには、地域社会の多様な人々が連携し、互いに支え合うことが必要不可欠であり、被災者の避難生活支援にあたっては、「自助」と「共助」の視点が大切です。
本研修では、災害時の避難生活の環境向上に貢献できる地域の人材「避難生活支援リーダー/サポーター」としてご活躍いただくことを目指し、演習・グループワークを中心に、避難生活の環境改善のための実践的な知識・ノウハウを学びます。
1日目:令和7年7月12日(土)
2日目:令和7年7月13日(日)
※2日間とも参加できることが条件となります。
10:00~16:00
※2日間とも同じ時間となります。
豊島区立池袋第三小学校 体育館(東京都豊島区西池袋3-14-3)
※公共交通機関でお越しください。
※会場となる学校へのご連絡はご遠慮ください。
池袋駅から徒歩15分
【1日目】
(1)開会等 10:00~10:30
○開会挨拶
○オリエンテーション
(2)講義・演習1 10:30~12:00
○講義:多様な被災者の理解とその配慮
○演習:被災者の心情や状況の理解
・被災者と支援者とのやりとり例を収録した動画を紹介し、紹介された被災者の心情や困りごとを話し合う
(3)昼食・休憩 12:00~13:00
(4)講義・演習2 13:00~15:40
○講義:避難所の課題と生活環境の整備
○演習:避難所の課題と生活環境の整備
・受付/情報コーナー1.2/物資提供/食事スペース/寝床1・2・3/洗濯物干しスペースそれぞれ避難所のスペースを再現
・各スペースの巡回を行った上で、それぞれ「改善点」を話し合い、具体的な改善作業を行う
(5)クロージング 15:40~16:00
・受講者同士のふりかえり、アンケート記入
・2日目アナウンス、閉会挨拶
【2日目】
(1)講義・演習1 10:00~12:00
○講義・演習:対人コミュニケーション
・5人程度のグループにわかれて実施
・「被災者役」「リーダー/サポーター役」「観察者役」の3つの役となり、コミュニケーションの仕方を体験する
(2回実施し、それぞれの役を体験できるようにする)
(2)昼食・休憩 12:00~13:00
(3)講義・演習2 13:00~15:40
○講義・演習:運営の担い手との連携・協働の必要性
・午前中の演習で扱ったケースについて、「被災者と一緒に取り組めること」「被災者以外の運営の担い手と一緒に取組むこと」を話合う
(4)クロージング 15:40~16:00
・講師からのコメント
・名簿登録
・修了書授与
・受講者同士のふりかえりとアンケート記入
・閉会挨拶
公益財団法人ピースボート 災害支援センター 現地コーディネーター
辛嶋 友香里 氏
特定非営利活動法人 ソナエトコ 理事長
水野 直樹 氏
認定NPO法人 難民支援協会(JAR) 定住支援部チームリーダー
鶴木 由美子 氏
減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表
浅野 幸子 氏
区内在住の方
50名程度
無料
研修テキスト(事前にお申込み時の住所に送付します。)
内履き
昼食
飲み物
筆記用具
バインダー(クリップボード)
主催:内閣府
共催:豊島区
後援:東京都
以下3つのお申込み方法からお選びください。
定員に達した場合、受託事業者が抽選を行い参加可否の結果をお知らせいたします。
1.ウェブフォーム:チラシのQRコードを読み込み、必要事項を入力。
または下記の申込みからウェブフォームに移動し、必要事項を入力。
2.電話:下記の豊島区防災事業グループへ電話で申込み。
3.メール:下記の豊島区防災事業グループへメールで申込み。
申込み締め切り:6/27(金)10:00
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電話番号:03-4566-2572