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環境アセスメント(環境影響評価制度)

公害の発生や自然環境の喪失、健康被害を未然に防ぎ、良好な環境を保全していくためには、開発事業が周囲の環境に与える影響を事前に評価することが重要です。

環境アセスメント(環境影響評価)とは、大規模な開発事業などを実施する際に、事業者が、あらかじめその事業が環境に与える影響を予測・評価し、その内容について、住民や関係自治体などの意見を聴くとともに専門的立場からその内容を審査することにより、事業の実施において適正な環境配慮がなされるようにするための一連の手続きをいいます。

区内の環境に影響を及ぼすおそれのある事業について、環境保全の観点から都条例に基づき区長意見を提出するとともに、評価書案等の縦覧および閲覧ならびに説明会および公聴会の開催等について区民等へ周知を図っています。

対象事業

対象事業については、東京都環境影響評価条例ホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご参照ください。

環境影響評価項目

  • 公害系の項目(大気汚染、悪臭、騒音・振動、水質汚濁、土壌汚染)
  • 生活環境系の項目(日影、電波障害、風環境、景観)
  • 自然環境系の項目(地盤、地形・地質、水循環、生物・生態系および自然との触れ合い活動の場)
  • 史跡・文化財、廃棄物、温室効果ガスの項目

新着情報

東京都環境局のホームページ(新しいウィンドウで開きます)

お問い合わせ

環境保全課公害対策グループ

電話番号:03-3981-2405

更新日:2024年4月1日