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日常生活で発生する公害など(事業活動に伴い発生する公害でないもの)については、規制基準が適用されず行政指導ができないケースが多いため、基本的には当事者同士の話し合いでの解決となります。
共同住宅では当事者同士の話し合いが不調の場合、大家さんや管理組合、管理会社が間に入って問題を対処することとなっています。
伝える内容を整理して、冷静に、ていねいに言いましょう。
先方は迷惑をかけていることに気づいていないかもしれません。
怒り口調でまくし立てると、解決が難しくなる場合があります。
誠意をもって相手の話を聞いてください。
相手を突き放したりしないほうが、解決しやすいです。
隣人を思いやる心を持ちましょう。
良い隣人関係をつくりましょう。
大きな音を出すときは前もって近所に知らせましょう。
みんなで生活のルールをつくってみることもひとつの方法です。
深夜の使用は控えましょう。
購入する際には音の小さなものを選びましょう。
洗濯機の振動を抑え、騒音を防止する器具もあります。
柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという相談があります。
自分にとって快適な香りでも、不快に感じる人がいます。
使用量の目安などを参考に、周囲の方へご配慮ください。
その香り困っている人がいるかも?(消費者庁ホームページ掲載ポスター)(新しいウィンドウで開きます)
窓を閉めて入りましょう。
深夜の入浴は控えめにしましょう。
気密パッキン、ゴム、ドアクローザーなどが有効です。
静かに閉めるよう心がけましょう。
音量を変えられる楽器や、防音設備もあります。
演奏するときは、窓やカーテンなどを閉めましょう。
夜間の演奏は控えましょう。
エアコンを購入する際には、室外機騒音の小さいものを選びましょう。
室外機は隣家から離れた位置に設置しましょう。
室外機の振動で騒音が出ないよう、しっかりと据え付けましょう。
音量は控えめにしましょう。
窓やカーテンなどを閉めましょう。
スピーカーの向きなどを工夫しましょう。
深夜は控えめにして、ヘッドホンなどで聞きましょう。
子どものいる家庭では、床にマットなどを敷き、他の部屋の迷惑にならないようにしましょう。
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