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更新日:2025年10月23日
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令和5年4月に豊島区の有形文化財に指定された「榎本家店舗兼住宅及び新座敷」は、江戸時代から滝野川~巣鴨の中山道沿いで営まれてきた種子屋の歴史を今に伝える、戦災を奇跡的に免れた区内最古の木造住宅です。
この文化財の背景にある種子屋街道の歴史や、建物を後世に長く残していく意義などについて、区民の皆様に広く知っていただくことを目的にシンポジウムと現地見学会を開催します。
11月29日(土曜日)
第1部…午後1~2時40分、第2部…午後2時40分~4時30分
大正大学8号館4階礼拝ホール(西巣鴨3-20-1)
下記リンク先参照
第1部:シンポジウム
報告1.榎本留吉商店と種子屋街道(豊島区立郷土資料館学芸員横山恵美)
報告2.(株)日本農林社と種苗業の現在(株式会社日本農林社代表取締役社長近藤友宏氏)
報告3.種子屋街道の歴史を活かしたまちづくりへの挑戦(大正大学教授吉田尚也氏)
討議.発表「種子屋の歴史をうつす緑地づくり」(信州大学農学部研究員政金裕太氏)、政金氏の発表後、報告者を交えたディスカッション
第2部:区指定文化財「榎本家店舗兼住宅及び新座敷」文化財保存修理事業見学会(協同組合伝統技法研究会角野茂勝氏)※雨天時には、内容を変更する場合があります。
どなたでも
150名(当日直接会場へ。参加費無料)
【お問い合わせ】
一般財団法人榎本種苗歴史文化財団:03-3918-5454
無料
主催.一般財団法人榎本種苗歴史文化財団
共催.学校法人大正大学・豊島区・協同組合伝統技法研究会
後援.巣鴨信用金庫・株式会社日本農林社・一般社団法人日本種苗協会・住友林業株式会社
当日直接会場受付まで
電話番号:03-3981-1190