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世界中の梟に関した資料収集家でもある、東大名誉教授の飯野徹雄氏が所蔵する膨大なふくろうコレクションのうち、およそ4000点が豊島区に寄贈されました。豊島区では、区立南池袋小学校の一室を豊島ふくろう・みみずく資料館とし、それらのコレクションを200から300点ずつ順次展示公開しています。
館内は、(1)ふくろうの生態・いのち(2)ふくろうの人間との関わり・与える影響(3)ふくろうの多彩な造形表現・様々な素材と技法のふくろうのユニークな3つのテーマで構成・展示されており、石・木・ガラス製等の多彩な梟の置物や彫刻、玩具など、世界各国の梟やミミズクの珍しいコレクションを見ることができます。
毎週土曜日・日曜日 10時から12時、13時から17時まで
令和4年は12月25日(日)まで、令和5年は1月7日(土)より開館致します。
【令和4年12月31日(土)及び令和5年1月1日(日)は、お休みさせていただきます。】
入館無料
豊島区南池袋3-18-12(豊島区立南池袋小学校内)
【アクセス】
JR・地下鉄・西武池袋線・東武東上線「池袋駅」東口より徒歩10分
地下鉄有楽町線「東池袋駅」より徒歩6分
都電荒川線「雑司ヶ谷」駅より徒歩3分
【テーマ】元気になるふくろう
今回、世界のふくろうの中からユニークでカラフルで力強くて優しくてそして私たちの心を癒してくれて元気にしてくれる、かわいいふくろうたちを厳選しました。そんなふくろうたちの一部をご紹介します。あなたもきっとふくろうの虜になることでしょう!
1.石粉で作られた置物で、「ふくろう楽隊ビジネスマン」というタイトルが付けられています。【中国製】
2.陶磁器でできた置物です。愛らしい顔をしたふくろうです。【スペイン製】
3.アフリカのケニア産石彫彩色置物で、「SOAP STONE」と名付けられています。
4.これは、インドネシアで作られた木製ブックフクロウで、存在感があります。
5.イギリスから来た「SNOWY OWL」という名のふくろうを描いたメラミン製コースター。
6.少し小さめな、目でアピールしているとてもかわいい、ペルーの陶製置物です。
7.重厚感があります。ふくろうの中にふくろうがいます。インドの「白檀透かし彫りふくろう」です。
8.アメリカ製「ニシアメリカフクロウ」で、3羽のこどもふくろうがいっしょです。
9.日本(茨城)の陶製置物「ふくろう親子3点セット」で、とても愛くるしいふくろうたちです。
区所有の梟・みみずくコレクションは、下記梟コレクション館でもご覧いただけます。是非ご来館下さい。
豊島ふくろう・みみずく資料館(土曜日・日曜日)03-3983-2872
豊島区教育委員会庶務課 文化財グループ(平日)03-3981-1190
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