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学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養うこと等を目的として実施するものです。
また、学校給食は、児童生徒に栄養のバランスのとれた食事を提供することにより児童生徒の健康の増進、体位の向上を図るとともに、日常生活における正しい食習慣を身につけさせようとするものです。
豊島区においても、安全、安心、おいしい学校給食を通して児童生徒の生涯の健康づくりの基礎を培うことを狙いとした食事作りと給食指導を行っています。
(1)適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
(2)日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことがきる判断力を培い、
及び望ましい食習慣を養うこと。
(3)学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
(4)食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神
及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
(5)食生活が、食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
(6)我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
(7)食料の生産、流通及び習慣について、正しい理解に導くこと。
学齢期の子どもがいる保護者の経済的負担を軽減し、安心して子育てできる環境づくりをさらに推進するため、令和5年9月以降、区立小・中学校に在籍する児童・生徒の学校給食費(食材費)を無償化しています。
※無償化にあたり、保護者の皆様からの申請手続きは不要です。
豊島区では、平成9年度から給食調理業務の民間委託を開始し、平成21年度からは全校で民間委託を実施しています。
委託事業者の選定にあたっては、学校給食事業において経験豊富な事業者の中から競争入札により決定し、委託しています。
調理業務委託事業者には、衛生管理の徹底、社内研修の実施など細かい条件を課し、安全・衛生管理及び危機管理を確保しています。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1176