ここから本文です。

ワークショップサムネ

ジモトシマライター体験講座2024を実施しました。

更新日:2024年6月28日

イベント

ジモトシマライター体験講座を実施しました。

2024年6月21日、なかなか梅雨入りしなかった関東地方にも、平年より2週間以上遅い梅雨入りが発表されました。そんな梅雨入り初日に、記念すべき第1回ジモトシマライター体験講座を実施しました。
4名の受講生のみなさん、足元の悪いなか、ご参加いただき本当にありがとうございました!参加者のみなさんのイラスト

体験講座の内容

今回の講座は文化観光課内に存在するジモトン編集部員が講師(そんな立派なものではないですが。)になり、ジモトシマ記事の作成を実践するワークショップです。

前半30分は座学

  1. ジモトシマとは
    ジモトシマの概要説明。成り立ち~運営要綱について。
  2. 記事の書き方
    1.テーマ(書きたいことを整理)→2.取材→3.取材した内容を整理→4.記事化→5.推敲→6.取材先への確認
    ※HPへの掲載作業はジモトン編集部側で行っています。
  3. インタビューの心得
    ジモトン編集部のライター「ちるちる」が実際に取材に行く際に気を付けている点を語ってくれました。
  4. 写真の撮り方 
    実際に記録用に撮った面白い写真を見ながら、受講生のみなさんに一番初めに目についた箇所や問題点、つっこみどころなどをあげてもらいました。 

ペンのイラスト

 

後半は実践

ジモトシマの担当職員(ジモトン編集部員)へのインタビューを軸に、フォーマットに沿って記事を作成しました。

講座用の記事作成フォーマット

講座のインタビュー練習

講座の様子0621

 


インタビュー風景の写真の撮り方のレクチャーではカメラのグリッドラインの合わせ方や対象へのアプローチのレクチャーがありました。
撮影対象に「(架空の)ろくろを回して!」と言うと、動きのあるインタビュー写真が撮れました。
最近は「(架空の)バランスボールを持って!」と言った方が伝わりやすいそうです。

 

0621講座風景2
インタビューや写真撮影を終え、残り30分でフォーマットを埋めていきます。

発表

最後に皆さんに発表していただきました。
編集部員にフォーカスした人、ジモトシマにフォーカスした人などなど。
各自の個性がひかる記事が出来上がり、我々ジモトン編集部も新鮮な発見のあったワークショップでした。

最後に

今後もジモトン編集部では、編集部の学びのためにも今回のような講座を企画開催していきたいと思います。
ご興味のある方は文化観光課まで、ぜひご一報下さい。(次期開催日は未定。)

 

ジモトン編集部のエースさん

JIMOTON編集部 A’s
姉妹都市秩父市から豊島区へ出向中。なんでも楽しむことをモットーにしている毒舌なブタさん。
すっかり豊島区ファン!

お問い合わせ

観光課観光交流グループ

電話番号:03-3981-1316

あなたにおすすめの記事