ここから本文です。

避難所

避難は最後の手段です。大火災などの危険がなければ、避難の必要はありません。
しかし、命の危険があるときは、急いで避難しましょう。

こういうときは避難しましょう

  • 初期消火ができず、火が燃え広がる危険が大きいとき
  • 区や警察署・消防署などの指示があったとき。
  • 建物が倒れる恐れがあるなど、周囲の状況から避難の必要があると判断したとき。

注:避難をする際には、電気器具から発火する恐れがあるため、家の電気のブレーカーを切っておく

避難の方法

  • 避難は歩いて、荷物は最小限にする。
  • 地域防災組織を中心に、一時集合場所へ避難する。
    注:一時集合場所には、公園などが指定されています。
  • 警察官、地域防災組織リーダーなどの誘導に従って、指定された避難場所へ行く。

救援センター

救援センターとは、地震などの災害により、自宅にいることのできなくなった方々が、一時的に避難生活をするための施設です。区立の小中学校等が指定されています。また、被災者に対して情報提供や医療救護などの様々な応急活動を行う拠点でもあります。

避難場所

避難場所とは、地震に伴う大規模な火災から都民の命を守るために、東京都が指定している場所です。大学や墓地などが指定されています。また、地区内残留地区とは、火災が発生しても延焼の恐れが少なく、避難をする必要がない地区です。

 

避難場所の名称

区域面積(平方メートル)

避難有効面積(平方メートル)

利用する町名等

避難計画人口(人)

お茶の水女子大学一帯・教育の森公園一帯(文京区)

334,059

188,553

南大塚2丁目、1、3丁目の各一部

68,215(文京区含む)

哲学堂公園一帯(新宿区)

228,338

105,006

南長崎4~6丁目

80,419(新宿・中野区含む)

染井墓地・駒込中学校一帯

271,830

129,367

駒込1~7丁目、上池袋4丁目、西巣鴨1~4丁目、巣鴨1~5丁目、南大塚1丁目の一部、北大塚1~2丁目

69,122(北区含む)

雑司ヶ谷墓地

105,729

57,997

雑司が谷1丁目、2~3丁目の各一部、南池袋3~4丁目、2丁目の一部

23,047

豊島区立総合体育場一帯

189,494

60,413

上池袋1、3丁目、2丁目の一部、池袋1~2、4丁目の各一部、池袋本町1~4丁目、東池袋2、5丁目、4丁目の一部、南大塚3丁目の一部、南池袋2丁目の一部、北大塚3丁目

56,435

学習院大学

229,865

130,317

高田1~3丁目、雑司が谷2~3丁目の各一部、西池袋2丁目、千早1~3丁目、長崎1~5丁目、南池袋1丁目の一部、南長崎1~3丁目、目白1~5丁目

78,693

立教大学

105,510

52,042

高松1丁目、西池袋3~5丁目、池袋3丁目、2丁目の一部、要町1丁目

47,297

公社向原住宅一帯(板橋区)

150,825

80,270

高松2~3丁目、千川1~2丁目、千早4丁目、長崎6丁目、要町2~3丁目

55,390(板橋区・練馬区含む)

地区内残留地区(池袋地区)

100(ha)

池袋1~2、4丁目の各一部、上池袋2丁目の一部、西池袋1丁目、東池袋1、3丁目、4丁目の一部、南池袋1丁目の一部

110,931

問い合わせ

防災危機管理課 電話 03-4566-2572

お知らせ

防災危機管理課の窓口にて、以下の資料を配布しています。
日本で暮らすあなたのための防災のポイントinJapan(日本語、英語、中国語、韓国語)

更新日:2022年3月29日