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西武池袋本店とすずらんスマイルプロジェクトが連携し、3月1日（金曜）からPRキャンペーンを実施しています！
3月8日の「国際女性デー」に合わせて、生きづらさを抱える若年女性を応援！
令和6年3月5日
3月8日は国際女性デー。生きづらさを抱える若年女性を確かな支援につなげる「すずらんスマイルプロジェクト」に取り組んでいる豊島区は、3月1日（金曜）から、国際女性デーに合わせ、西武池袋本店全面協力のもと、PRキャンペーンを行っています。また、アニメイト池袋本店の店頭においても3月8日にPRグッズを配付します。
「周りには隠しているけれど、結構つらい。」など普段は話せないことも、国際女性デーはちょっとだけ勇気を出して、誰かに話してみませんか？
すずらんスマイルプロジェクトのホームページでは、いろいろな相談窓口をご紹介しています。
西武池袋本店とすずらんスマイルプロジェクトの連携企画
豊島区は昨年12月から、街なかすずらんサポーター制度（注）を創設しており、西武池袋本店も趣旨に賛同いただき、サポーター登録をしていただきました。そこで国際女性デーに合わせて、西武池袋本店に全面協力いただき、各種PRキャンペーンを実施いたします。
（注）街なかすずらんサポーターとは…すずらんスマイルプロジェクトの趣旨に賛同いただいた団体や個人の方に、サポーターとなっていただき、プロジェクトのPRやイベント等での連携等、豊島区とともに、若年女性を見守り、支援の輪を広げていく取り組み。現在、10の団体・個人の方が登録。
国際女性デー当日に店頭で周知キャンペーン！
国際女性デー当日の3月8日（金曜）は、西武池袋本店地下1階に造花でカラフルに彩ったすずらんブースを設置します。ブースではパネル展示のほか、すずらんスマイルプロジェクトカード入りのプレゼントや、生理用品の配布も合わせて実施します。
日時
3月8日（金曜） 15時から17時 ※1.2.はなくなり次第終了
場所
西武池袋本店地下1階＝南口（クラブ・オンゲート）特設会場他
内容
- カード配布（ミモザのノベルティ・お菓子と一緒にカードを配付）
- 生理用品の配布
- パネル展示（プロジェクトや国際女性デーに関するパネル展示）など
配布するプレゼント
西武池袋本店周辺のデジタルサイネージでプロジェクトをお知らせ！
西武池袋本店1階、地下1階コンコースに設置されたデジタルサイネージで、すずらんスマイルプロジェクトのインスタグラム・相談窓口の案内・国際女性デーの周知を行います。多くの方の目に留まるデジタルサイネージで周知を行うことで、プロジェクトの認知度を高めます。（3月10日まで）
デジタルサイネージで展開する画面3種
民間支援団体等との「＃（ハッシュタグ）」キャンペーン
西武池袋本店のほか、すずらん・ネット会議などで関係のある民間支援団体や街なかすずらんサポーター等に協力をお願いし、国際女性デーに合わせて共通のハッシュタグを使用したハッシュタグキャンペーンも実施します。
国際女性デー当日は、X（旧Twitter）やインスタグラムなど民間支援団体が保有しているSNSアカウントにて、ハッシュタグ「#すずらんスマイルプロジェクト」を活用してPR活動を実施します。
すずらんスマイルプロジェクトとは
コロナ禍により、10代・20代の女性の貧困や虐待、自殺などの諸問題が顕在化したことを受け、生きづらさを抱えた若年女性を確かな支援につなげることを目的に、令和3年1月29日に立ち上げたプロジェクト。
当初は現区長である高際みゆき副区長をリーダーに、女性管理職10名で活動していましたが、若年女性に本区の施策が届くよう、当事者に近い若手女性職員も趣旨に賛同し活動に参加。若手職員の自由な意見や発想を取り入れ、自治体初となる生理用品の無償配布や、当事者目線のホームページ作成など、スピード感をもって、組織横断的に取り組んできました。
今年度から、区長直轄のプロジェクトと位置づけ、部課長を含めた男性職員もメンバーに加えるなど、組織体制を強化し、これまで以上に全庁的な取組として、若年女性の支援を進めています。
また、今年4月施行の「困難女性支援法」に基づく「支援調整会議」の試行モデルとなった「すずらん・ネット会議」をはじめ、民間支援団体や大学、企業等との連携を一層強化し、様々な取組を進めています。
この報道に関する問い合わせ先
男女平等推進センター 電話：03-5952-9501