西武信用金庫×としまビジネスサポートセンター
「業務連携・協働に関する覚書」の締結について（調印式の開催）

～事業者支援の更なる充実を図ります～

令和6年3月12日

豊島区が運営する、としまビジネスサポートセンターは、令和6年3月11日（月曜）に豊島区本庁舎5階区長応接室にて、西武信用金庫と「業務連携・協働に関する覚書」調印式を開催しました。

としまビジネスサポートセンターは、多様化する区内事業者の経営課題を解決すべく、平成22年度に設立した組織で、地域の金融機関や士業団体等と連携し、専門相談員による「融資」「販路拡大」「創業」「税務・労務」の各種相談に加え、セミナーや勉強会を定期的に開催してきました。
近年、コロナ禍や物価高騰等の影響により、区内事業者の経営はとても厳しい状況にあります。区としてもこれまで以上に事業者支援に力を入れるべく、西武信用金庫と「業務連携・協働に関する覚書」を締結し、令和6年4月より新たな連携体制のもと、事業者支援の更なる強化を図ります。

式の中で、西武信用金庫　髙橋　一朗理事長は、「今回、行政による事業者支援の一翼を担うことができ、大変身の引き締まる思いである」と述べました。
高際区長は、「来月ビジネスサポートセンターは開設15周年を迎える。この節目の年に心強いパートナーと事業連携できることは区としても大変喜ばしいこと」とコメントするなど、共に力を合わせ、事業者支援の強化を図っていくことを改めて確認されました。

「業務連携・協働に関する覚書」主な連携内容　※今後内容が変更になる可能性がございます。

• ビジネスサポートセンター窓口への相談員派遣（週5日）
• 事業者に対する補助金活用支援
• ビジサポ利用者へのフォローアップ
• セミナーおよび勉強会の開催　等

写真

調印式の様子

記念撮影

この報道に関する問い合わせ先

生活産業課　商工グループ　電話：03-4566-2742

更新日：2024年3月12日