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新しい庁舎を丸ごと「ミュージアム-美術館・博物館に見立てて、私たちの住むふるさと豊島の文化や歴史遺産、自然などをより多くの人に紹介し、一緒に楽しみながら、庁舎そのものが「まち」であるかのように気軽に集う場となります。
森の中のふくろうを想わせる展示ケース
江戸時代から「すすきみみずく」が郷土玩具として親しまれ、池袋と「ふくろう」に語呂が良いことなどから、ふくろうは、豊島区のイメージと重ねられてきました。
豊島区には、1万4千点の日本最大規模のふくろうコレクションがあります。
石・木・ガラス製の多彩なふくろうの置物や、彫刻、玩具など、世界各国の珍しいふくろうやみみずくを展示しています。
シックな色合いの展示スペース
回廊美術館のルートイメージ
各階の中央部には設備室が配置され、その周りを廊下が回廊状に巡っています。その空間を利用しあたかもミュージアムのような「回廊美術館」を開設しています。
区ゆかりの美術・工芸品や子どもたちの作品などを展示しています。
アートオリンピアは国内外から作品を公募する世界規模の公募美術展で、無名の才能あるアーティストを発掘し、その活動を支援することを目的に2年に1度開催されます。
その第1回大会となるアートオリンピア2015が、国際アート・カルチャー都市をめざす豊島区の新庁舎を舞台に開催されます。
ミュージアムのオープン記念としてアートオリンピアを開催し、豊島区の文化を世界に向けて発信します。