脱炭素につながる豊かな暮らし＜デコ活＞を後押しします

地球全体の問題である気候変動を解決するために、日本は、2030年度のCO2排出量を2013年度から46％削減することや、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。これらの実現のためには、家庭から排出されるCO2排出量の削減も欠かせません。この目標を達成するべく、政府は、昨年10月に「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」（愛称『デコ活』）を開始しました。この新たな国民運動の内容は、国、自治体、企業、団体、消費者等の主体が、国民・消費者の新しい暮らしを後押しすることです。豊島区は令和5年8月29日にデコ活宣言をし、区民や事業者のみなさんと一緒に日々の行動を地球環境にやさしい行動に変えていきます。

「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」ポータルサイト(環境省)（新しいウィンドウで開きます）

 

デコ活とは

二酸化炭素(CO2)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と、環境に良いエコ(Eco)を含む"デコ"と活動・生活を意味する"活"を組み合わせた新しい言葉です。みなさんも『デコ活』で暮らしを彩り豊かにしてみませんか？

デコ活宣言

豊島区は令和5年8月29日にデコ活宣言をし、区民や事業者のみなさんと一緒に日々の行動を地球環境にやさしい行動に変えていきます。

宣言内容

1.脱炭素につながる製品、サービス、取組展開を通じて国民の彩り豊かな暮らし（デコ活）を後押しします！

2.日々の生活・仕事の中で、デコ活（脱炭素につながる豊かな暮らし）を実践します！

豊島区からのメッセージ

SDGs未来都市である豊島区は、現在、2050年のゼロカーボンを目指しています。CO2排出量削減を、さらに進めていくためには、日々の生活や事業活動が気候変動、地球温暖化などの環境問題の原因となっていることを、改めて自覚し、自身のライフスタイルを見直していかなければなりません。区民、事業者、区の「オールとしま」で、一人一人が自分にできる小さなことから率先行動を実践し、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを実現させていくため、ここにデコ活宣言します。

更新日：2023年8月29日