ホーム > まちづくり・環境・産業 > 自然・エネルギー > 交流都市との連携による「としまの森」づくり(カーボン・オフセット事業) > 令和5年度第2回「秩父・環境交流ツアー」実施報告
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令和5年10月21日(土曜日)に区内在住・在勤・在学の36名(大人25名、小人11名)が参加し、「秩父・環境交流ツアー」を日帰りで実施しました。
「秩父・環境交流ツアー」は、令和元年7月11日に、姉妹都市である秩父市と締結した「森林整備の実施に関する協定」に基づき、
区民の方の環境意識向上の促進と相互交流を目的として実施しています。
秩父市の地場産業センターに到着。
環境学習では、秩父市森づくり課の職員さんに「としまの森・ちちぶ」のことや、秩父市の自然についてお話いただきました。
また、秩父広域森林組合さんによる説明後、秩父産材を使った木工体験(木の宝石づくり)を行いました。
写真は完成した木の宝石
続いて、兎田ワイナリーを訪問。葡萄の品種やワインの製造工程について説明いただき、実際に葡萄畑の見学を行いました。
昼食後、としまの森に移動。
としまの森では、秩父広域森林組合さんによる迫力ある除伐が行われました。
当日は秋晴れの過ごしやすい陽気で、整備されたとしまの森を参加者全員で散策しました。
自然散策では、としまの森に住む昆虫などの生きものも観察することができ、子どもたちに大変好評でした。
としまの森での活動後は、秩父神社に立ち寄りました。
参加者アンケートでは、回答いただいた全員に満足していただくことができ、88%の方に「環境への意識が高まった」と回答いただきました。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1597