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東京都環境局ではPM2.5濃度について、都内の各大気汚染常時監視測定局にて、1時間ごとの大気汚染状況を測定しており、測定結果を公表しています。
PM2.5を測定している大気汚染常時監視測定局には、住宅地等に設置している一般環境大気測定局(一般局)と、道路沿道に設置している自動車排出ガス測定局(自排局)があります。
豊島区内には、明治通り西巣鴨測定局(自排局)があります。
測定結果については、東京都のホームページをご覧ください。自排局の22番が明治通り西巣鴨測定局です。
大気中に浮遊している2.5μm(マイクロメートル:1μmは1mmの1000分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた10μm以下の粒子である浮遊粒子状物質(SPM)よりも小さな粒子です。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
(東京都環境局ホームページから引用しています)
環境省のホームページには、PM2.5に関する情報を分かりやすく解説した「微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A)」が掲載されていますので、ご参照ください。
「微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A)」(環境省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
環境省ではPM2.5による大気汚染の対応のため、大気汚染及び健康影響の専門家による「PM2.5に関する専門家会合」が開催され、平成25年2月に注意喚起のための暫定的な指針が示されました。
その後、平成25年前半の実績等を踏まえて、平成25年11月に運用に関する改善策が示されました。
詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。
微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(環境省ホームページ)(新しいウィンドウで開きます)
東京都では、上記PM2.5に関する専門家会合の報告による判断方法に準じて、PM2.5の濃度が暫定的な指針値である70μg/立方メートルを超えると予想される場合に、注意喚起の情報提供をすることとしています。
豊島区では東京都からの情報提供があった際に、以下のとおり区民の皆さまへの注意喚起情報の周知をします。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-2405