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更新日:2025年6月18日
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目次
ごみの収集作業など、豊島区の衛生環境や美観を維持する清掃事業に従事する職種です。
毎日の収集作業のほか、ごみ集積所を利用する住民の方との調整やごみの排出指導、収集運搬計画の作成、作業管理などが主な業務です。
杉並区で会計年度任用職員としてごみ収集作業に従事していた際に、区民から直接リサイクル・清掃事業に関する意見をいただくことがあり、この仕事が区民生活に密着した公共事業であることを実感しました。
また労いの言葉をかけていただいたときには大きなやりがいを感じました。
さらに、同じ清掃事務所で勤務していた父が区民の要望に懇切丁寧に対応をする姿を目の当たりにして憧れを抱いたことがこの仕事を目指したきっかけです。
環境政策に力を入れている自治体で働きたいと考えていました。
ゼロカーボンシティーを目指し、「SDG's未来都市」と「自治体SDG'sモデル事業」にダブル選定された豊島区に私は大きな魅力を感じました。
資源循環やごみ減量政策などの先進的な取り組みに共感し、ごみ収集作業を通じて区民の生活を支え、経済・社会・環境の好循環が生まれる持続可能なまちづくりに貢献したいと思ったことが豊島区を選んだ決め手です。
入区前は業務職の職場に対して形式的で堅いイメージを持っていました。
実際に勤務してみると職場の雰囲気は思った以上に明るく、風通しが良い職場という印象に変わりました。
先輩職員には温厚篤実な方が多く、丁寧に指導してくださるだけでなく、困ったときはすぐに相談に乗ってくださり、新規採用職員でも安心して仕事に取り組める環境が整っていると思います。
職場全体にチームで支え合うという慣習が根付いていると感じています。
ごみ収集車に曜日ごとに決められた地域のごみを積み込み、清掃工場まで運搬します。
これを1日に6回程、運転者1名と作業員2名がチームとなり安全に配慮した収集コースを作成し、効率よくごみを収集します。
住宅密集地や狭小路地での作業も多いため、作業中は歩行者や自転車に細心の注意を払い、安全作業を徹底しています。
ごみが収集されないことで区民に迷惑をかけることがないように3名で連携をとりながら作業をしています。
7時15分~ | 出勤 |
7時40分 | 始業 当日の配置確認 |
7時45分 | 班ミーティング |
7時55分 | 腰痛予防体操 |
8時00分~ |
午前の出庫 作業 帰庫後 午前完了報告 午後作業の準備 |
12時00分 | 昼休憩 |
13時00分~ | 午後の出庫・作業 帰庫後、翌日の準備や被服の洗濯など |
16時25分 | 終業 退勤 |
毎朝の班ミーティングでは、新しく設置された集積所や場所を変更した集積所、または危険個所や様々な工事による道路の通行止めなど、当日の業務に関わるあらゆる情報を職員全員で共有します。
また、不明な点や判断に迷うことがある場合は、その場で経験豊富な先輩職員に確認や相談することができるので日々の業務に安心して取り組むことができます。
班ミーティングは、安全かつ円滑に作業を進めるために欠かせない重要な時間です。
豊島清掃事務所の仕事は、区民の暮らしを支えるために欠かせない重要な役割を担っており、とてもやりがいのある仕事です。
不安や緊張もあるかと思いますが、事務所内でも現場でも先輩職員がしっかりと優しくサポートしてくれるので安心してください。
チームで支えあいながら働くことができる温かい職場です。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。
過去のメッセージも掲載しております。ぜひご覧ください。
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電話番号:03-3981-1247