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消防団は、区民の生命・身体・財産を災害から守り、災害による被害を最小限にとどめることを任務としています。豊島区には、豊島消防団と池袋消防団の2つの消防団があり、両消防団あわせて約450名(定員)の団員が、有事の際に出動し消防活動を行なっています。
区では、消防団活動、特に震災時における活動の重要性を鑑み、団員の処遇や装備の改善を図るため、両消防団に対して、助成金の交付並びに装備品の支給などの援助を行なっています。
消防団ホームページ(東京消防庁)(新しいウィンドウで開きます)
火災、地震、台風などの災害は、時と場所選ばず私たちを襲います。災害が発生した場合には、消防署と一体となって迅速に消火活動を行い、街と住民を守ります。
火災予防運動、防災週間や地域の催し物が行われるときに、災害を未然に防止するため火災予防の呼びかけや警戒活動を行います。
大規模地震発生時には、多くの災害や負傷者の発生が予測されます。消防団員は住民一人ひとりの防災行動力を高めるため、出火防止、初期消火、応急救護などの指導を行っています。
災害活動には、専門的な知識と技術が必要です。消火訓練や救助、救護訓練を行い、消防団の災害活動力を高めています。
18歳以上の区内在住・在学・在勤者で健康な人であれば、誰でも入団することができます。詳細は、各消防署へお問い合わせください。
特別区の消防団の設置等に関する条例第3条の規定に基づき、消防団の組織の整備を図り、その運営を円滑に行うため、知事の付属機関として、特別区ごとに設置された期間です。知事の諮問に応じ、審議を行ったうえで答申をします。
東京都知事からの諮問事項「水災時において消防団員が効果的に活動する方策はいかにあるべきか」について、豊島区消防団運営委員会では3回の審議を重ね、令和3年7月16日に別添のとおり答申をしました。
下記リンクから消防団運営委員会の議事録が閲覧できます。
お問い合わせ
電話番号:03-4566-2572