ホーム > 暮らし・地域 > 町会・自治会 > 町会・自治会の活動紹介 > 防災訓練(東目白本町会)
ここから本文です。
昨年の元日に起こった能登半島地震。東京都でもいつ起こるか分かりません。
町会として防災対策を行っておりますが、能登半島地震による甚大な被害を目の当たりにして、町会での防災訓練の計画・実施に至りました。
町会の皆さんも他人事ではないと感じている方が増えているのか、防災意識が高まりからか、参加者は予想以上に増えました。
当日は、豊島消防署目白出張所及びふくろうの杜高齢者総合相談センターの方々にもご協力いただき、消火栓蓋の開閉及びスタンドパイプの着脱訓練、そして車椅子の操作要領をご指導していただきました。実際に車いすにも乗り、乗っている方の気持ちを体感できました。
その後、2班に分かれて町内を巡回し、タオルと紙ベースでの安否確認を試行しました。この訓練は、今後の安否確認方法を検討していく資といたしました。地域巡回中の各班と一時避難所の一柳広場との無線確認及び通話訓練も行いました。
このような形の防災訓練は初めてでしたので、立案実行に戸惑いはありましたが、発災時にどんな行動を取れば良いのか体験し、また理解できる良い機会となったと思います。
訓練後に手料理の温かい豚汁とおにぎりを頬張り、防災訓練は終了しました。
日時:令和7年2月8日(土曜日)午前10時から正午
場所:町会指定一時避難場所一柳広場(雑司が谷三丁目広場)
参加等人数:61名(役員等含む)
お問い合わせ
電話番号:03-3981-0479