ホーム > 文化・観光・スポーツ > 文化 > 豊島区立郷土資料館 > 鈴木信太郎記念館 > これから開催される展示・イベント > 【鈴木信太郎記念館】令和7年度展示「パリの信太郎 en 1925 ―100年前の留学事情―」
ここから本文です。
1925年6月、東京帝国大学文学部の講師だった鈴木信太郎(1895-1970)は、私費留学生として渡仏し、その後約1年間パリに滞在しました。本年はこの信太郎のフランス留学からちょうど100年の節目に当たります。これを記念して、本年度の企画展示コーナーでは、初公開となる自筆の日記や当時の様々な資料から、100年前のパリでの信太郎の留学生活を読み解きます。
信太郎は、留学中の目標として、1.演劇鑑賞、2.貴重書の蒐集、3.中世フランス語の勉強、の3つを予め定めていたと言います。今回の展示では、この3つの項目に沿って当館の所蔵資料をご紹介していきます。
100年前のパリでの信太郎の体験に思いを馳せていただければ幸いです。
図1 渡仏前の信太郎(1925年、30歳)
図2 信太郎の日記(1925-26年)
図3 劇場パンフレット
展示概観
豊島区立鈴木信太郎記念館(豊島区東池袋5-52-3)
令和7年4月26日(土曜日)~令和8年4月5日(日曜日)
午前9時から午後4時30分
月曜日(祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始
無料
東京メトロ丸ノ内線「新大塚」駅より徒歩約3分
JR山手線「大塚」駅南口より徒歩約8分
都電荒川線「大塚駅前」停留場より徒歩約8分
駐車場・駐輪場はございません。公共の交通機関をご利用ください
お問い合わせ
電話番号:03-3980-2351
鈴木信太郎記念館 03-5950-1737