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桜、櫻、さくら
東京で代表的な桜といえば、ソメイヨシノ(染井吉野)。その発祥地は、江戸染井村。現在の豊島区駒込です。ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの交配種と言われており、幕末に誕生した後、明治時代には吉野山の山桜との混同を避けるため、染井吉野という名前がついたそうです。豊島区には、染井霊園をはじめ、自慢の桜名所が多々あります。
約6万8千平方メートルの敷地には、約100本ものソメイヨシノが植えられています。満開時は春の雪のように華やかです。巣鴨駅からは徒歩約10分。白山通りを西巣鴨方面に進み、巣鴨信用金庫を右折し、二つ目の信号を左折。東京スイミングセンターの隣が染井霊園入口です。
駒込小学校の正門前の道を曲がると、桜並木が西福寺の門まで続いています。
駒込駅から染井通りを直進し、染井吉野桜発祥の碑を右折し染井坂に進みます。
駒込6-11-4
JR巣鴨駅前の白山通りを渡ったところに、染井吉野の碑があります。
そこから大塚方面に向けて宮下橋、江戸橋まで、山の手線沿いに桜並木が続いています。
江戸橋公園
宮下橋から江戸橋の線路沿いに連なる桜並木が鑑賞できます。
面影橋から神田川に沿って、川の両側に桜並木が見られ、毎年、大勢の花見客で賑わいます。
ここは、区内で最も長い桜並木と言われています。
法明寺は、江戸時代から桜の名所として知られ、この寺の桜を詠む俳人も多かったようです。また、サンシャインビルを背景とした桜風景が美しいため、写真家の間でも人気の場所となっています。
南池袋3-18-18
境内が木立に包まれ、都内でも珍しい土俵がある氷川神社。
参道の桜のトンネルがみごとです。
最寄り駅は東上線・下板橋駅。
池袋本町3-14-1
ソメイヨシノの原種と言われるエドヒガンザクラとオオシマザクラが植えられています。
「染井吉野桜発祥之里」の記念碑もあります。
オオシマザクラ、エドヒガン、ヤマザクラ、マメザクラ、シダレザクラ、ジュウガツザクラ、サトザクラ、ソメイヨシノなど様々な桜が連樹。
上池袋図書館横の広々とした公園です。
南大塚三丁目(西巣鴨中学前)には桜並木があります。
大塚駅前から向原駅に向かう都電の車中からも見事な桜のトンネルを垣間見ることができます。
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電話番号:03-3981-1316