ページID:34308

更新日:2025年9月17日

ここから本文です。

としま案内人長崎町

長崎町差替1

長崎町差替2

長崎町差替3

長崎町差替4

としま案内人長崎町と楽しいまち歩き

 

【としま案内人長崎町】

豊島区の西部地域(旧長崎町)を中心に名所・旧跡や地域の歴史・文化などをご案内するボランティアガイドの活動を行っている生涯学習団体です。月1回の定例会では、会員相互の親睦を図るとともにガイドに必要な歴史や文化について勉強会を行っています。

【設立の経緯】

平成28(2016)年度、公益財団法人としま未来文化財団が主催したとしまガイド養成講座の入門コース及び応用コースを受講・修了した受講生が千早地域文化創造館の呼びかけで数名集まり、ボランティアガイドの活動を行う会を平成29(2017)年5月に設立しました。

【ガイドツアー】

歩行距離:2~3km、所要時間:約150分を目安にツアーコースをご案内しています。

4月

千川上水跡まち歩き

千川上水は江戸の6上水のひとつで玉川上水を水源とし、江戸府内の城北地域へ流れる総延長約22kmの用水路(上水)でした。現在は暗渠化され、往来が激しい道路になっていますが当時の面影をご案内します。
5月 長崎ゆかりの寺社巡りと長崎獅子舞の見学 旧長崎村の村社である長崎神社や古刹寺院の金剛院などを巡り「五穀豊穣・悪疫退散」を祈る「長崎獅子舞(区指定無形民俗文化財)」を見学します。
7月 長崎ゆかりの寺社と長崎富士塚を巡る 農家にとって大切な水を「神頼み」する神社や富士登山が困難な人々のために築かれた「豊島長崎の富士塚(国指定重要有形民俗文化財)」などをご案内します。
10月 トキワ荘マンガミュージアム周辺まち歩き 豊島区産業観光部観光課が発行している、「トキワ荘ゆかりの地散策マップ」をもとにまちを歩き豊島区立トキワ荘マンガミュージアムなどをご案内します。
11月 池袋モンパルナス・長崎アトリエ村跡まち歩き かつて池袋から長崎などにかけて「すずめが丘」「つつじが丘」「さくらが丘」と呼ばれる多くのアトリエ付貸住宅が存在し、若き芸術家たちが創作活動をしていました。当時の芸術家たちが暮らしたまちをご案内します。
12月 西池袋ブラリまち歩き 西池袋周辺は童話童謡雑誌『赤い鳥』の発祥地、歌人柳原白蓮旧宅、国の重要文化財に指定されている自由学園(明日館)や立教大学の建物などがあります。明治・大正・昭和の歴史・文化についてご案内します。
1月 北池袋初春寺社巡り 約3500年前(縄文時代)、北池袋(現・池袋本町)周辺には人が生活していたことがわかる「池袋貝塚(遺跡)」があります。初春の寺社を巡り一年の祈願をします。

\メンバー募集中/

私たちと一緒に長崎町を案内するメンバーを募集しています!

ヤング(若い方)からシニア(定年退職された方)の皆様大歓迎です。ご連絡をお待ちしております。

「としま案内人長崎町」のイベント案内、募集、活動報告などは、下記ホームページをご覧ください。

https://agv-nagasakimachi.jimdofree.com/

としま案内人長崎町ボランティアガイドさんが選ぶ《としまみやげ巡り》

「豊島区のおみやげ」というと、何を思い浮かべますか?

豊島区の魅力をよく知るボランティアガイドとしま案内人の皆さまから、ご紹介いただいたお店をご紹介します。

定番から知る人ぞ知るという逸品まで・・・ワクワクのラインナップです。

長府屋 (豊島区千早2-24-8)

創業大正7年、東京に来て50年。家の改修を機に千早で店舗を構え15~16年。

店舗を構える前までは卸売専門だったそうですが、現在は卸売りと店舗販売と半々くらいだそうです。

ずっとお多福豆一本でやってこられ、常連のお客様は地元の方も多いそうです。

添加物は一切使っておらず砂糖のみで、原料から商品になるまで5日かかるとのこと。

お多福豆の由来は、空豆の形がお多福の形に似ているからと言われている。(諸説あり)

◉営業時間 午前9時30分~午後6時30分

定休日 日曜日、祝日、年末年始

電話 03-3957-5026

 

 

かりんとう専門店やまわき(豊島区要町3-21-6)

昭和32(1957)年創業のかりんとう専門メーカー、専門メーカーは全国でも数えるほど(5社もない)しかないそうです。

色々な会社のプライベートブランドのかりんとうも多く手掛けているそうで、どこかで見かけているかもしれません。

2024年3月には《としまMONOづくりメッセ》にも出店されました。

贈答用の「鈴の響」はオンライン販売もありますが、店舗で買えるのはこちらだけだそうです。

ほとんどが受注生産で、人気なのは黒糖やピーナッツ。やまわきオリジナルのレーズンかりんとうは女性や若い方からの人気が高いそうです。

期間限定商品もあり、一年を通していろいろな味を楽しめそうです。

◉営業時間 午前9時30分~午後5時30分

定休日 日曜日、ほか不定休

電話 03-3957-6635

 

池袋三原堂(豊島区西池袋1-20-4)

池袋を象徴する可愛らしいふくろうの姿に焼き上げた「池ぶくろう最中」や江戸川乱歩邸に今も残る土蔵にちなんだ ふんわりブッセ「乱歩の蔵」、 乱歩先生が最もお好みだったお饅頭

「じょうよ饅頭」、豊島区名品・名産五十選にも選定された看板商品「大最中」など伝統と熟練の技術で創り出された名物がたくさん。

薯蕷(じょうよ)とは、大和芋、山芋、つくね芋などを指し、 この薯蕷芋を饅頭の皮に用いた蒸し菓子を「薯蕷(じょうよ)饅頭」と呼びます。

◉営業時間 午前10時~午後6時

定休日 月曜日

電話 03-3971-2070 

場所

<活動拠点>
2024年11月まで【千早地域文化創造館】 豊島区千早2-35-12
2024年12月から【雑司が谷地域文化創造館】 豊島区雑司が谷3-1-7

ホームページ

としま案内人長崎町(新しいウィンドウで開きます)

Eメール

y_toyoda@a.toshima.ne.jp

その他

私たちと一緒に長崎町を案内するメンバーを募集しています!詳細は、雑司が谷地域文化創造館(電話03-3590-1253)へお問い合わせください。

問い合わせ

当団体 豊田 090-8315-3137

としまの魅力トップへ戻る