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可燃ごみの中に針金、ハンガーなど金属性の不燃物が混ざっていると、
焼却炉の中で燃えずに残り、機器の内部に堆積し、からまってしまいます。
その塊が大きくなると、焼却炉を止めて取り除かなくてはなりません。
また、布団などの粗大ごみは、機器の動作を妨げ、工場の運転を停止する事態を招くことがあります。
金属・陶器・ガラスごみや布団などの粗大ごみは、燃やすごみに出さないようご協力ください。
清掃工場の安定的な稼働のために、ごみの適正な分別にご協力をお願いします。
(豊島清掃工場の機器に絡まった不燃物)
排出抑制・適正分別にご協力ください(PDF:3,184KB)
プラスチックは、非常に便利な素材で、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。
一方で、海洋プラスチックごみ問題や、地球温暖化などの課題が世界的に認識されたように、
私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。
使い捨てプラスチックの使用を減らし、環境にやさしい社会を目指すため、
マイバッグやマイボトルを利用しましょう。
生ごみには多くの水分が含まれており、ごみの重量が増える原因です。
また、多量の水分が清掃工場の焼却炉に投入されることで、焼却効率が低下し、その分、大量のエネルギーを必要とします。
捨てる前には十分に水切りをしましょう。
紙類はきちんと分別すれば、その多くが資源として新しい製品に生まれ変わることができます。
紙類の中には、燃やすごみと間違いやすい「雑紙(ざつがみ)」というものがあります。
雑紙とは、菓子の入っていた箱やティッシュ箱・はがき・封筒・お店でもらう紙袋など様々です。
これらをきちんと分別することで、燃やしてしまっていた「資源」が再び製品となり、ごみの減量につながります。
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