ここから本文です。
区内の6つの障害者団体が集まって、力を合わせながら障害者の差別解消に向けた取り組みや障害者福祉の向上を図るために活動している団体です。
昭和25年発足。会員は20名で、肢体、視覚、聴覚、内部疾患者などで構成。生活職業の相談、指導者研修会、新春の集い、定例会、地域社会活動の交流、スポーツの親交、 自立機能日帰り研修、区・社協の事業に参加、ふれあい文化祭、ユニバーサルデザイン検証、宿泊研修、その他区に協会の要望を行っている。
昭和28年「豊島区肢体不自由児者父母の会」として発足。明和39年に現在の名称「豊島区肢体不自由児者を育てる会」に改名。内部疾患・言語障害・知的障害を伴う肢体不自由児者を正会員として、障害児者とその保護者(準会員)で会を構成。会員23名。障害者の自立を目指した社会参加の推進、日常生活の向上、地域社会の理解を深める事を目的とし、月例役員会、春の日帰り研修、夏季林間施設研修、新年会、会員親睦会、区・社会福祉協議会の行事に参加。会員の要望を都、区等に行っている。
昭和28年発足。会員は約35名。豊島区に在住する知的障害がある子の保護者(後見人) 及び、本会の目的と事業に賛同してくれる方を会員とする。障害者(児)の教育充実、 自立の為の社会参加推進、親亡き後の援助の実現、地域社会の理解を深める事を目的とした啓蒙活動を実施する。役員会、福祉講座、社会自立訓練、研修会、会員交流会を実施。地域活動支援センターNPO法人麦の家運営(受注作業、目白、駒込センター清掃等)のバックアップ他、区・社会福祉協議会の行事に参加。障害者(児)の施策充実のため、都、区等に要請を行っている。
昭和49年発足。会員数約70名。会員相互の協力により、手話通訳者等の養成に努めている。定期総会、バスハイク、一泊研修旅行、手話スピーチコンテスト、クリスマス交流会、親睦のつどい、手話講習会交流会、三者合同交流会、障害者問題等の講演会、定例会等、高齢聴覚障害者サロンを実施している。每月1回豊聴協ニュースを発行している。NPO法人豊島区手話通訳者派遣センター運営委員会の運営をしている。豊島区社会福祉協議会の行事に参加している。全日ろ連、関ろ連、東聴連の上部ろうあ団体との連携を密にして聴覚障害者の施策充実のため区に対して要望を行っている。
昭和46年発足。会員は約15名。精神障害者とその家族が、お互い助け合い学びつつ、精神障害者の福祉と医療の向上を目的とした活動を行っている。社会復帰の援助、年金の増額、福祉手当の実現等による、親亡き後の援助の実現を目的とする。医療相談、研修を開催。区・社会福祉協議会の行事にも参加。
平成28年発足。会員数約20名。ノーマライゼーションの理念に基づき、区内在住、在勤、在学の盲人の生活安定と福祉増進を図り、物理的にも精神的にもバリアのない社会を目指すことを目的として活動している。社会体験や交通安全教室の開催、スポーツのつどいやふくし健康まつりへの参加を行っている。
令和6年12月23日
豊島区障害者団体連合会から、高際区長へ障害者施策について要望書を提出しました。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1766