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介護サービス事業者が、利用者保護に配慮して介護保険サービスと保険外サービスを適切に組み合わせて提供することを「選択的介護」(混合介護)といいます。
介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせることで、一人ひとりの生活に合わせたサービスを選択できます。
介護サービス事業者が提供するサービスには、介護保険サービス(利用者負担1~3割)のほかに、介護保険の対象とならない保険外サービス(利用者負担10割)があります。保険外サービスは、介護保険サービスでは対応できない高齢者の様々なニーズに応えることができます。
「選択的介護」および「保険外サービス」については、みんなの介護保険利用ガイドブック32頁、33頁に掲載しています。
保険外サービスを提供している事業者の情報を検索できます。
「介護保険外サービス情報検索」からご覧ください。
豊島区では、介護が必要になっても、高齢者やそのご家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる社会を実現するため、平成30年度より東京都と連携して選択的介護モデル事業を実施しました。モデル事業の詳細については、以下をご覧ください。
選択的介護モデル事業(介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供する試行事業)の実施内容及び成果の取りまとめです。
選択的介護実務者研修で取り上げた演習用の模擬事例や実際のサービス導入事例等をまとめたものです。
豊島区では、利用者保護に配慮した適切な方法で保険外サービスを提供している介護サービス事業者の登録制度を実施していました。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1942