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動物のいる暮らしは人の生活にうるおいと喜びをもたらします。
近年、東京という過密都市や生活環境への関心の高まりなどを背景として、猫による「ふん尿」「鳴き声」「ごみ荒らし」など、生活環境への被害が発生しています。また、動物愛護の面からも飼い主が不明な猫への行政の対応を求める声が強くなってきています。
猫をめぐる問題を解決し人と猫の共生できる社会を創っていくためには、動物愛護の精神に基づき、「捨てない」(終生飼育)、「増やさない」(繁殖制限)、「命を絶たない」(処分回避)の三原則を基本に対応していくことが求められます。
飼い猫については、犬のように登録制度がありません。
猫を屋外で自由に飼育される方もいるようですが、密集した都市では猫が自由に行動できる空き地はほとんどありません。
そのため、近所の敷地内や道路・公園、車上で過ごすことになり、「ふん尿」や「車の汚れ」などで迷惑に感じているかたがいます。
東京のような都会では、人にとっても猫にとっても暮らしやすい環境にしていくために、屋内での飼育、不妊去勢手術の実施、身元の表示(迷子札)というような今の都市環境にふさわしく、また、ご近所迷惑にならないように飼育しましょう。
1.交通事故や感染症や感染症の危険から猫を守ります。
2.ご近所に迷惑をかけません。
1.トイレのしつけ
2.専用の爪とぎ
3.猫とよく遊ぶ
4.高いところに登れるようにする
お問い合わせ
電話番号:03-3987-4175