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(ねずみの被害)
等があります。
(防除の3つの基本)
ねずみは、知恵のある動物ですから観察することも必要です。防除の3つの基本を進めながら、家やお店にいるねずみの行動を調べ、パンフレット等で習性を知って駆除を進めましょう。
ねずみは、人の生活や建物の状態に合わせて生息しています。家にねずみがいるようでしたら、気に入っている何かがあると考えましょう。ねずみ対策でお困りの場合は、保健所に相談していただくか、パンフレットを参考にねずみを駆除しましょう。
相談で来所される際には、事前にご予約をお願いします。(03-3987-4176:環境衛生グループ直通)
なお、高齢者世帯等では、身体能力の低下等により生活環境を悪化させて、ねずみが住み着いてしまうことがあります。この場合は、生活改善や生活状態に合わせた対策が必要となります。自ら対策することができない介護を受けている方がいる場合は、ご担当のケアマネージャーさん等を通じて、保健所又は担当の福祉窓口に相談するようご説明ください。
お店にねずみがいると判ると、お客様の5人に2人は二度と行かないと答えています。お客様のほとんどが「不快・不衛生だ」と感じています。ねずみは不衛生なだけでなくお店の売り上げにも大きく影響します。お客様や従業員の方がいる時間帯にねずみが出没するようでしたら、お店の中に巣がある場合がありますので、冷蔵庫などの調理機器の裏、周り、下などを点検し清掃しましょう。ねずみのエサとなる調理品、食材、ごみの管理をきちんとしましょう。従業員の方々は、ねずみ対策も仕事のひとつとして、日ごろからの衛生管理に努めてください。
チラシ「ビル・建物の周りをきれいにしてねずみのいない街へ!」(PDF:251KB)
解体予定の建物にねずみが生息している場合は、適切な対応を行わないと、解体に伴いねずみが近隣に移動することも考えられます。施工主は、解体前に駆除等を行ってください。
また、建物にねずみがいなくても工事の振動等で、近隣のねずみが他に移動する可能性もあります。
地域の状況により対応方法も異なると考えられますので、施工主はまず保健所等にご相談ください。
近隣の方は、工事に伴いねずみの被害に遭う恐れがある場合は、施工主に対し解体前に駆除対応するよう話していただくとともに、駆除方法が判らない場合は保健所に相談するよう要請してください。
大規模の工事の場合は、事前に説明会があると考えられますので、こうした機会を通じて適切な対応を要請することが重要です。
ねずみは、家やお店の建物の構造や状況にあわせて生息しています。駆除が思うように進まない場合は、それぞれの実情に応じた対策をアドバイスしますので、保健所にご相談ください。
相談で来所される際には、事前にご予約をお願いします。(03-3987-4176:環境衛生グループ直通)
お問い合わせ
電話番号:03-3987-4176