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こころまつり

第27回こころまつり

  • 日時:令和6年10月12日(土曜日)10時45分から14時30分
  • 場所:長崎小学校(長崎2-6-3)
  • 入場:無料

イベント内容

  • 舞台発表:長崎小学校児童による長崎獅子舞、長崎地域のキッズグループによるダンスステージ、ジャンプ長崎の高校生による演奏、就労継続支援B型BaseCampによるラップ
  • 各種販売:参加団体(精神保健福祉関係機関)による手作り品などの販売、模擬店(パン、お菓子、お弁当など)の販売など
  • 展示や相談:消防署の活動PR、保育園児こころの絵、こころの健康展示コーナー、健康チェックコーナーなど
  • 第27回こころまつりチラシ(PDF:551KB)

こころまつりとは

こころまつりの歩み(チラシ)

こころまつりは、旧長崎保健所(現在の長崎健康相談所)で行なっていた、デイケアの活動を報告するためのおまつりから始まりました。
病気や障がいの有無にかかわらず、その人らしく生活できる街づくりを進めるため、年に1回実施しています。

令和2年度と令和3年度は、新型コロナ感染症拡大の影響によりやむなく中止となりましたが、次回につながる想いをのせて、『こころまつりの歩み』を作成しました。

令和4年度は新型コロナ感染症の感染予防対策を実施しながら、こころまつりを開催することが出来ました。2年ぶりの開催となりましたが、たくさんのかたにお越しいただきました。開催を重ねる中で、子どもたちの参加も増え、ボランティアや幅広い年齢層のかたがたで賑わう楽しいおまつりへと発展しています。

ひろげよう 心のふれあい ~深めよう 心のきずな~

「こころの病」は目に見えにくい病気であるため、なかなか理解が得られずにいます。そのために、「こころの病」を抱えたかたに対する誤解が生まれてしまうことがあります。

こころまつりは、「こころの病」とは何か、「こころの病を抱えながら生活をする」とはどういうことなのか、もっとたくさんの人に誤解なく知ってほしいと願いながら開催しています。
病気や障がいの有無に関わらず、お互いを知り、理解することは、誰にとっても住みやすい街づくりを進めるために、とても大切なことではないでしょうか。その想いをこめて、第16回からは「ひろげよう心のふれあい~深めよう心のきずな~」をテーマにかかげています。

人とふれあう機会が少なくなりつつある今こそ、こころの病を抱えた人と地域で暮らすかたがたとの「ふれあいの場」を持ち続けたいと願っています。

事業所の紹介

こころまつりを企画・運営している実行委員が携わる豊島区内の事業所を紹介します。

あとりえ ゆうかり(地域活動支援センター型)(新しいウィンドウで開きます)

千早2丁目にある、ビーズアクセサリーの工房です。あとりえゆうかりビーズ作品(写真)

利用者のみなさんが、アクセサリーを作りながら、ゆったりとした時間の中で、自分なりの目標を見つけられるように、地域での活動や毎日の生活をサポートしています。

オリジナルビーズアクセサリーやストラップ、チャームなど、インスタグラムに新作を随時アップしています。ぜひご覧ください。

「あとりえゆうかり インスタ」で検索してください。

NPOあおぞら(新しいウィンドウで開きます)

AOLA(就労継続支援B型)

障害に対する配慮や支援を受けながら、体調に合わせて働くことができる場所です。軽作業と自主製作(AOZOOLA)の2本立ての作業所で、日常生活の相談もタイムリーかつ継続的にできます。また期限がないので、体調管理をしながら働く習慣や体力をつけ、ゆるやかに就労を目指すことができます。

AOLA1 AOLA2

軽作業

主にダイレクトメールの作業をしています。作業は、封入、封とじ、宛名シール貼りが基本で、初心者でも取り組みやすい作業が多くあります。目標や得意なことなどに合わせて、スキルアップや一般就労に向けての練習をすることも可能です。

AOLA作業スペース

自主製作

「AozoooLa」というブランドでマクラメ編みを用いた製品を製作しています。マクラメとは、紐や糸を結んだり編んだりすることで装飾や模様を作り出す技法のことです。アクセサリーやキーホルダーなど様々なアイテムを製作しています。中でもオリジナルキャラクターの「モンスター」は、老若男女を問わず人気があるユニークなデザインで、自分だけのお気に入りのモンスターを見つける楽しさがあります。購入した方が「持っていてよかった」と思えるような商品づくりを心がけています。

AOLA製品1 AOLA製品2

地域活動支援センターそよかぜ(地域活動支援センターⅢ型)そよかぜ1

そよかぜでは、皆さんの生活に自分らしさやちょっとした楽しみをプラスできるよう活動しています。

  • 自由でゆっくりできるフリースペースです。コーヒーを飲みながらくつろいだり、テレビを観てのんびりもできます。
  • 曜日ごとにいろいろなプログラムがあり、好きなものに参加することができます。
  • 自分の時間を過ごしたり、楽しくおしゃべりしたり、そのほか困りごとの相談などをすることができます。

ご自分の生活に合わせて自由に通うことができるので、楽しみを見つけながら通うことができます。

また、そよかぜでは『Blue sky blue cafe(BBカフェ)』を運営しています。地域活動支援センターそよかぜの運営するカフェ(写真)

  • 自家焙煎のコーヒー豆が自慢のカフェです。
  • 「あおぞら」のブルーをテーマカラーにした店内です。
  • 地域で愛されているパンやちょっと話題の商品などを仕入れて販売しています。

リフレッシュ、リラックスしたい時に、ぜひお立ち寄りください。

このはの家(新しいウィンドウで開きます)

このはの家(就労継続支援B型)

このはの家は、主に精神障害を抱えた方々の社会参加や日々の生活をサポートする福祉施設です。パンやパウンドケーキやクッキーなどの焼き菓子を作り、地域の保健所や企業に配達したり区役所やイベントで販売をしています。

地域の方々との交流を深めながら、誰もが豊かに暮らしていけることを大切に、日々活動しています。

このはのブログもあるので気になる方はぜひご覧ください!!(Blog:https://ameblo.jp/conoha-since2002/

ガーデニング garden+ING(地域活動支援センターⅢ型)

ガーデニングは、ゆっくりくつろぐ「居場所」や「仲間作り」の場所です。メンバーやスタッフと話をしたり、のんびりパソコンを使ったり好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしてゆっくり休んだり、好きな時間に利用して自分自身の生活に素敵な花を咲かせられればと考えています。

相談支援事業所ガーデニング(指定特定相談支援事業)

サンハウス(地域活動支援センターⅢ型)(新しいウィンドウで開きます)

サンハウスは心の病をお持ちの方のための地域活動支援センターです。サンハウス作業の様子(写真)

晴れた日も曇りの日も雨の日もやっています(月曜日から金曜日の昼間だけですが)。

気分が落ち込む、不安がいっぱい、うまく人と話せない、そんな時はちょっとでも寄ってみてください。

作業やおしゃべりで気がまぎれるかもしれませんよ。

病気や人間関係他いろいろな悩みの相談にのります。サンハウスのお茶(写真)

みんなが地域でより豊かに生活できるよう一緒に考え力になりたいと思っています。

メールでのお問い合わせは、こちらです。 center_sunhouse@ybb.ne.jp 

Le Pur(ル・ピュル)(就労継続支援B型)

私たちル・ピュルは西武池袋線椎名町駅の近くにある椎名町本通り商店会、通称サンロード商店会の中にあります。ルピュル作業の様子(写真)

このため商店会のお祭りや福引などのお手伝いをしています。

また普段はお線香の箱折りやダイレクトメールの帳合・封入封緘、ゴミ袋の販売・配達などの作業やレクリエーションを行っています。

こころまつりでは校庭前の模擬店にて、おいしいと評判のフランクフルト販売してます。 

こころまつりの際はぜひ、お立ち寄りください。珈琲イラストフランクフルトイラスト

メールでのお問い合わせは、こちらです。nwh-lepur@tiara.ocn.ne.jp

BaseCamp(就労継続支援B型)(新しいウィンドウで開きます)

就労継続支援B型 BaseCamp、最近ベーキャンって呼んでます。千川駅前の星野館ビル(以前、1階に要湯という銭湯が入っていたビルです)の4階にあります。

みんなで一緒に活動していると…ひとりひとりみえている世界ってこんなに違う!?お互い驚いたりもして。そんな日常の営みから生まれる「表現」は、一緒に居るための「知恵」でもある。誰かの苦労をみんなで演劇や即興パフォーマンスに。経験をダンスに。そんなヘンテコでも魔法的なあれこれを、イベントやYOUTUBE、グッズ作成などさまざまな形で発信!大学の講義などで学生さんたちも精神障害の経験を伝えたり、対話の場を作る「出張活動」も。ぜひぜひホームページやSNSなどご覧くださいませ。BaseCamp

活動内容

  • イベントの開催(劇などのパフォーマンスも発表!)
  • 精神科病院の退院支援プログラム
  • グッズの作成(オリジナルブランド「JIGAJISAN」など)
  • グループホームなどへ出向き対話の場を生み出す「出張活動」
  • 大学の授業などでのゲストスピーカー…などなど…

メールでのお問い合わせは、こちらです。info@base.or.jp 

としまコスモスの会

「としまコスモスの会」は、ボランティアのグループです。現在、4か所の「フリースペース」を運営しています。「フリースペース」とは、どなたでも安心していられる場所のことです。私たちのスペースでは、楽しく心温まる場所にしようと、利用者のかたたちとボランティアが力を合わせています。どうぞ一度のぞいてごらんになりませんか?

  1. 地域生活支援センターこかげ(毎月第1日曜日13時30分から16時)
  2. 心身障害者福祉センター(毎月第2、第4日曜日13時から16時)
  3. 長崎健康相談所(毎週月曜日10時から15時)

どなたでも大歓迎です。お待ちしています。毎年ボランティア講座を開いています。

メールでのお問い合わせは、こちらです。noguchik@a.toshima.ne.jp

豊島区民社会福祉協議会(新しいウィンドウで開きます)

豊島区民社会福祉協議会では誰もが暮らしやすいまちづくりを目指して、地域の各地区においてコミュニティソーシャルワー豊島区民社会福祉協議会CSW室内(写真)カー(CSW)を配置し、暮らしに関する相談をお受けしています。(CSWは豊島区の委託事業です。)生活の中でふと感じるような疑問や悩みはもちろん、今後ますます進むことが予想される少子高齢化社会による問題など、様々な問題をなんでもの受け付けていますのでぜひお気軽にご相談ください。その人やその家族が抱えている問題の解決方法を、一緒に考えながらお手伝いしていきます。普段は区民ひろば富士見台に常駐しておりますので、お電話かご来所にてご相談ください。

メールでのお問い合わせは、こちらです。csw_fujimidai@a.toshima.ne.jp

 

長崎健康相談所

ゆめの木イラスト最近、「やる気がでない」「不安で眠れない日が続く」「食欲がない」「疲れやすい」など、ストレスによるこころやハートのイラストからだの不調のサインはありませんか?

こころの不調は誰にでも起こる可能性があります。保健師による随時相談のほか、隔月1回「精神科医によるこころの相談」もあります。(要予約)ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。

事業所の連絡先

事業所名 事業種別 郵便番号 住所  電話番号 FAX 

AOLA

就労継続 支援B型事業所 171-0052 豊島区南長崎5-11-4ユービハイツ1階 03-6908-1919 03-6908-0809
地域活動支援センターそよかぜ

地域活動支援センター

Ⅲ型事業所

171-0052 豊島区南長崎5-29-10コーポ島忠1階  03-6908-1679  03-6908-0131
このはの家 conoha no ie 就労継続支援B型事業所 171-0052 豊島区南長崎5-18-7コーポ藤102  03-6850-3019  03-6850-3019
ガーデニング garden+ING

地域活動支援センター

Ⅲ型事業所

171-0052 豊島区南長崎5-26-13-2階  03-6908-0285  03-6908-0686
あとりえ ゆうかり

地域活動支援センター

Ⅲ型事業所

171-0044 豊島区千早2-29-6  03-3554-8284  03-3554-7270 
相談支援事業所ゆうかり 相談支援事業所 171-0044 豊島区千早2-29-6  03-3554-8284  03-3554-7270 
サンハウス

地域活動支援センター

Ⅲ型事業所

171-0041 豊島区千川2-37-6-1階  03-3972-2375  03-3972-2375
ル・ピュル 就労継続支援B型事業所 171-0051 豊島区長崎1-18-9阿部ビル  03-6905-8005  03-6905-8005 
BaseCamp 就労継続支援B型事業所 171-0043 豊島区要町3-22-10星野館ビル401  03-5926-7418  03-5926-7419
としまコスモスの会 ボランティアグループ      03-5966-2384  03-5966-2384 

豊島区民社会福祉協議会

CSW富士見台

  171-0052 豊島区南長崎1-6-1区民ひろば富士見台内   03-6843-2930  03-6843-2930
長崎健康相談所   171-0051 豊島区長崎2-27-18  03-3957-1191  03-3858-2188

第26回こころまつり(終了いたしました)

問合せ

長崎健康相談所 保健指導グループ【電話】03-3957-1191【FAX】03-3958-2188

お問い合わせ

長崎健康相談所保健指導グループ

電話番号:03-3957-1191

更新日:2024年10月8日