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高齢者自立支援住宅改修助成

事業の概要・沿革

居室内の事故で最も多いのが高齢者の転倒事故です。

高齢者が転倒すると骨折等により寝たきりの原因になってしまいます。

この様な現状から、区内に住所を有する65歳以上の高齢者のかたに対して、そのかたの居住する住宅の改修に要する費用を介護保険制度の住宅改修とは別に助成しています。

住宅の改修を実施することにより転倒予防や介護負担の軽減が図れ、在宅での生活の質を確保することができます。

(注)平成12年度から開始された事業です。

実施事業

(1)住宅改修予防助成事業

助成限度額

200,000円

助成内容

手すりの取り付け・床段差の解消及び調整・引き戸等への扉の取り替え・滑りの防止、移動の円滑化のための床材の変更・洋式便器等の便器の取り替え等です。

費用負担

助成金額の1割、2割または3割が自己負担となります。

助成対象者

介護保険の要介護認定で非該当となったかた

(2)住宅改修設備改修助成事業

助成限度額(以下マル数字ごとに助成内容と連動します)

  1. トイレの改修 106,000円
  2. 浴槽の改修 379,000円
  3. 流し等の改修 156,000円

助成内容

  1. 便器の洋式化及びこれに付帯して必要な工事
  2. 浴槽の取り替え及びこれに付帯して必要な工事
  3. 流し等の取り替え及びこれに付帯して必要な工事

(注釈)これらの工事については、各種の条件があります。

費用負担

助成金額の1割、2割または3割が自己負担となります。

助成対象者

介護保険の要介護認定で要支援・要介護と認定されたかた(身体要件あり)。トイレの洋式化については、介護保険の認定結果が非該当のかたや介護保険で工事をしていないかたも対象となります。

(3)申請書及び申請場所

  1. 申請書(PDF:157KB)
  2. 高齢者住宅改修に係る制度のご案内 (PDF:926KB)
  3. 申請場所 高齢者総合相談センター

お問い合わせ

高齢者福祉課高齢者事業グループ

電話番号:03-4566-2432

更新日:2023年12月13日