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悩みごとや心配ごとがあって、学校に登校できないでいる小中学生のみなさんを対象とした教室です。学習やスポーツ、体験活動等を行います。
通級生徒の作品
原則として、小学生は保護者の送り迎えが必要です。
午前中(9時から12時) |
個々に計画を立て、自分のペースで学習などを進めます。 水曜日はソーシャルスキルトレーニングの時間を設けています。 |
12時から13時 | 昼食、スポーツ |
午後(13時から15時半) |
個々に計画を立て、自分のペースで学習などを進めます。 不定期で各種体験活動や制作活動も行っています。 |
来室の際は活動の記録を作成します。
所属する精神保健福祉士や心理士の指導により、より良好な人間関係を構築するための技能を身につけ、自信を持って社会で生活できるようになることを目標にして行います。(原則毎週水曜日の午前中に実施)
園芸作業、調理体験、ギター教室、外部施設の見学、移動教室など、さまざまな体験の場を設けていきます。(不定期実施)
さまざまな創作作品を制作します。制作をとおして精神的な安定を図るとともに、自己効力感を高めていくことを目的としています。(不定期実施)
児童生徒が自分を見つめ直し、将来を考える機会として主に中学3年生を対象に進路相談をおこなっています。
1学期の進路学習会では、進路についての自覚を高めるとともに、夏休みまでに取り組む課題を示し、今後の進路選択に向けて計画的に取り組めるよう支援します。
2学期以降は、都立チャレンジスクールについて、面接の受け方や作文の書き方の支援もしています。
また、夏季休業中に実施される「進路懇談会」では、都立チャレンジ校・通信制高校・サポート校の先生のお話や、本教室卒業生の受験体験談を聞くことができ、進路選択について具体的な情報を得ることができます。
適応指導教室(柚子の木教室)では、東京都教育委員会と連携し、仮想空間「バーチャル柚の木」を開設し、利用者相互のコミュニケーションを図っています。「バーチャル柚の木」運営時間中は、東京都のオンライン支援員と、柚の木教室職員が常駐し、支援をしています。運営時間内であれば、区から配布されたタブレットPCを利用して家庭から参加することも可能です。
お問い合わせ
電話番号:03-6846-5612