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適応指導教室(柚子の木教室)

悩みごとや心配ごとがあって、学校に登校できないでいる小中学生のみなさんを対象とした教室です。学習やスポーツ、体験活動等を行います。

生徒作品(柚子イメージ1)通級生徒の作品

対象:このような小中学生が通っています

  • 豊島区立学校に在籍、または豊島区在住の小中学生。
  • 学校に行くことができていない小中学生。
  • 本人と保護者が学校と十分相談し、通級を希望する小中学生。

原則として、小学生は保護者の送り迎えが必要です。

基本的な一日の生活

午前中(9時から12時)

個々に計画を立て、自分のペースで学習などを進めます。

水曜日はソーシャルスキルトレーニングの時間を設けています。

12時から13時 昼食、スポーツ
午後(13時から15時半)

個々に計画を立て、自分のペースで学習などを進めます。

不定期で各種体験活動や制作活動も行っています。

来室の際は活動の記録を作成します。

  1. 来室したら用紙を受け取り、一日の予定を記入します。
  2. 一日過ごす中で、その都度、実際の活動を記録していきます。
  3. 退室前に「ふりかえり」を行います。

柚子教室

主な活動

ソーシャルスキルトレーニング

所属する精神保健福祉士や心理士の指導により、より良好な人間関係を構築するための技能を身につけ、自信を持って社会で生活できるようになることを目標にして行います。(原則毎週水曜日の午前中に実施)

各種体験活動

園芸作業、調理体験、ギター教室、外部施設の見学、移動教室など、さまざまな体験の場を設けていきます。(不定期実施)

制作活動

さまざまな創作作品を制作します。制作をとおして精神的な安定を図るとともに、自己効力感を高めていくことを目的としています。(不定期実施)

進路指導

児童生徒が自分を見つめ直し、将来を考える機会として主に中学3年生を対象に進路相談をおこなっています。

1学期の進路学習会では、進路についての自覚を高めるとともに、夏休みまでに取り組む課題を示し、今後の進路選択に向けて計画的に取り組めるよう支援します。

2学期以降は、都立チャレンジスクールについて、面接の受け方や作文の書き方の支援もしています。

また、夏季休業中に実施される「進路懇談会」では、都立チャレンジ校・通信制高校・サポート校の先生のお話や、本教室卒業生の受験体験談を聞くことができ、進路選択について具体的な情報を得ることができます。

バーチャル柚の木

適応指導教室(柚子の木教室)では、東京都教育委員会と連携し、仮想空間「バーチャル柚の木」を開設し、利用者相互のコミュニケーションを図っています。「バーチャル柚の木」運営時間中は、東京都のオンライン支援員と、柚の木教室職員が常駐し、支援をしています。運営時間内であれば、区から配布されたタブレットPCを利用して家庭から参加することも可能です。

バーチャル柚の木の様子

アクセス

  • 東京メトロ副都心線雑司が谷駅直結(2番出口)
  • JR山手線目白駅徒歩8分
  • JR山手線池袋駅徒歩15分
  • 都電鬼子母神前徒歩2分
  • バス【池65・86系統】千登世橋停留所徒歩1分
  • バス【白61系統】鬼子母神前停留所徒歩3分

地図(教育センター施設ページへのリンク)

お問い合わせ

更新日:2024年10月10日