令和7年4月幼児教育センターが設置されます。
幼児教育センターの設置目的
特別な支援が必要な子どもの増加、共働き世帯増加に伴う私立保育園などの増加などの変化をふまえ、幼児教育に関わる者が相互に連携し、すべての子どもが健やかに成長できる環境が求められています。
このような状況下、今後の幼児教育の拠点として、公立・私立の幼稚園・保育園等に通う子ども、家庭保育の子ども、すべての就学前の子どもがより質の高い幼児教育を受け、円滑に小学校に接続できる仕組みを構築するため、教育委員会のグループの一つとして幼児教育センターを設置いたします。
取組方針
幼児教育の質の向上
- 幼児教育の拠点として、多様な課題に対応する公立・私立の幼稚園・保育園等における幼児教育の質の向上を支援する。
- 相談窓口を充実させ、家庭で保育する保護者の悩みや相談に応じる。
小学校への円滑な接続
- 公立・私立の幼稚園・保育園等問わず、幼保小連携の強化を行う。
- 公立・私立の幼稚園教職員・保育士、小学校の教職員合同によるアプローチ・スタートカリキュラム(就学前5歳と就学後6歳の指導計画)研修を行う。
豊島区教育ビジョン検討委員会幼児教育部会(参考)
豊島区教育ビジョン検討委員会幼児教育部会(幼児教育のあり方検討委員会≪第2次≫)