ここから本文です。
更新日:2021年3月10日
イベント
|
|
|
|
享和・文化(1801~1818)の頃と文久・万延(1860~1864)の頃に一時この獅子舞が衰退したところ地域に疫病が流行り、この獅子舞を舞ったところ、とたんに疫病が治まり平和になったと記されています。
また、天保10年(1839)には尾張徳川家のお殿様にご上覧いただき、この獅子舞を大層お気に召したお殿様から「葵御紋の入った高張提灯」を拝領いたしました。
現在も毎年「長崎神社(椎名町駅前)」の例大祭(5月第二日曜日)に神社境内で舞が奉納されています。この例大祭に合わせて子供たちと一緒に獅子舞を舞う「長崎獅子行列-道行き-」も開催されています。
平成4年にはこの獅子舞が豊島区指定無形民俗文化財(第一号)に認定されており、用具一式も有形民俗文化財(第一号)に認定されています。
場所 |
豊島区南長崎2-16-12 松野寿し内(事務局) |
---|---|
その他 |
地域の小学校での授業や、ジャンプ長崎でも子供たちに獅子舞の伝承を行っています。獅子連の稽古は、毎月最終水曜日に区内の長崎小学校にて行われています。 |
問い合わせ |
03-3951-3588 |