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更新日:2025年1月17日
イベント
レストランのショーウィンドウに飾られる食品サンプル。その食品サンプル作りを体験できる場所が豊島区にあるんです!
6歳の息子と一緒に食品サンプル作りを体験してきました。
大和サンプル製作所さんではパフェやラーメンなど色々な食品サンプルを作ることができます。私たちは以前2回の体験に参加し、パフェとラーメン(トップ写真)を作りました。息子と相談して、今回はミニサイズのカレースマホスタンドを作ることにしました。
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まず、(写真左から)シーフードカレー、レギュラーカレー、夏野菜カレーの中から作りたいカレーを1つ選びます。材料を一通り見た後、「きれいな色だし、かぼちゃの形がすごくかわいい!」と息子は夏野菜カレーに決めました。
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初めにご飯の部分を作ります。カップの中にご飯粒がたくさん!
「本物とそっくり!早く作りたい!」と息子はワクワクした様子。カップに木工用ボンドを加え、ご飯粒をコーティングしていきます。
割り箸やスプーンを使い、お皿にご飯粒をのせていきます。
先生が「この辺にたくさん盛るとリアルに見えるよ」、「すぐにボンドは固まらないよ。後で調整できるから大丈夫」など優しく教えてくれます。集中スイッチが入った息子。終始無言で作業を進めていました。
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次は具の配置を考えます。大きい具はハサミでカット。少し力がいるので、私が手伝いました。「かぼちゃは切らないほうがいいかな。赤を前に持ってこよう」とかわいく見えるよう考えながら具を置いていきます。
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カレールーは木工用ボンドに茶色と黄色の絵の具を混ぜて作ります。黄色が多いと甘口カレーっぽい見た目になるそう。「色が変わっていく様子が面白い」と観察しながら混ぜました。
「具がくっつくように上からかけてね。野菜の色を生かしたいと思ったら、かけない部分があってもいいよ」と先生。
木工用ボンドを使用しているため、ルーが白茶色になっています。乾くと本物のカレーのような艶が出るそうです。完成のイメージを想像しながら作っていきます。息子は見栄えが良くなるよう考えながら、集中してルーをかけていました。
約1時間で完成です!作品は持ち帰られるよう、箱に詰めしっかりと梱包してくれました。
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今回、息子はほぼ一人でスマホスタンドを完成させました。「少し難しいところもあったけど、全部面白かった!!今度は天ぷらサンプルかな?もう1回パフェも作りたい。」と言って非常に楽しめた様子でした。
食品サンプルは作品によって素材や工程が違うので、何度行っても飽きません!
カラフルなパフェ用トッピング
1回目の体験では2歳になったばかりの娘も連れて行き、一緒にミニパフェを作りました。フルーツソースやトッピング選び、飾り付けなど、2歳児でも楽しんで参加できました。
家に持ち帰ってからは、ママゴト遊びに使っています。
娘がもう少し大きくなり、できることが増えてきたら、また親子で食品サンプル作りに挑戦したいです!
70年の歴史を持つ食品サンプルの会社です。上池袋に工房があります。
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15種類の食品サンプルの制作体験や食品サンプルを使った製品(アクセサリー、根付など)の購入ができます。工房の前には食品サンプルグッズが当たるガチャガチャもあります。
体験予約、お問い合わせなど、詳しくは大和サンプル製作所ホームページ(https://www.yamato-sample.com/(新しいウィンドウで開きます))を御覧ください。
ペンネーム:ざっち
自己紹介:豊島区に住んで2年半。2児の母。旅行、街歩き、料理、アートが好き。コミュニティーづくり、街おこしに興味があります。子どもと一緒に楽しめる豊島区のスポットや SDGs 関連の記事を中心に書いていく予定です。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1316
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