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更新日:2022年11月25日

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11月は「児童虐待防止月間」・「女性の暴力をなくす運動」期間です

性暴力をなくそう、子どもへの虐待をなくそう。

毎年11月は「児童虐待防止月間」、11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です。

豊島区役所内ほか各課では、期間に合わせて窓口をパープルリボンとオレンジリボンで一斉に彩りました。

わたしたちは、家庭内や親密な間柄で起きる虐待や暴力のないまちをめざしています。

窓口リボン装飾1窓口リボン装飾3リボン3

パープルパープルリボンって?

パープルリボン運動は、1994年アメリカ・ニューハンプシャー州において、近親姦やレイプのサバイバーたちの「世界を子どもや暴力の被害者にとって、より安全なものにしよう」との願いから始まり、世界40か国以上に広がっている国際的な草の根運動です。

紫色のリボンを身に着けることで、「暴力のない世界にしたい」「暴力を許さない」との気持ちを表すとともに、暴力の被害者へ、味方がいることを伝えています。

「女性に対する暴力をなくす運動」では、暴力はその対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではない、という認識を社会全体に広げていくための取り組みを進めています。

オレンジオレンジリボンって?

オレンジ色のリボンには、「児童虐待防止」を強く願うメッセージが込められています。

一人でも多くの方に「児童虐待防止」に関心を持ってもらい、子供たちの笑顔を守るために一人ひとりに何が出来るのかを呼びかけていく活動が「オレンジリボンキャンペーン」です。
「児童虐待防止推進月間」を中心に、国や地方自治体、NPO法人だけでなく、民間企業やスポーツ団体等の協力も得ながら、様々な児童虐待防止普及啓発のためのキャンペーンイベントが展開されています。