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【令和6年1月】
戸籍謄本をもらいに行きました。その際に本籍住所が思い出せずご迷惑をおかけしてしまいました。地図を持ってきていただいたり親身になってくださりありがとうございました。無事に戸籍謄本をいただけました。直接お礼が言えれば良かったのですが目が悪くて見つけることができず…こちらのフォームをお借りします。とても助かりました。ありがとうございました。
南長崎6丁目児童遊園を定期的に利用しています。清掃は行き届いていると思いますが、他の公園と比較して利用しにくいと感じています。具体的には、遊具から男性トイレが見え、遊具との距離が近く快適とは言えません。また、トイレは昼間でも薄暗く悪臭もあり、三歳の娘が「怖い、臭い」と言っています。遊具もかなり古そうなので、遊具の見直しや配置の変更が行われれば、利用者が増え地域の活性化にも寄与すると考えています。改修の計画は既に進行中でしょうか?もし計画がない場合は、改修事業経費などの対象として検討していただけると嬉しいです。
ご指摘のとおり、南長崎六丁目児童遊園はトイレや遊具が老朽化しており、日中も薄暗いという問題が生じております。今年度、当園の改修設計を行っており、バリアフリートイレへの更新と遊具の入れ替え、樹木の配置を見直すことで、改善するよう計画しております。来年度には改修工事を実施する予定ですので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
【令和6年2月】
電源遮断器を昨年末より一部区で配布申し込み受付をしている事を知りましたが、限定住宅だけでは無く、飲食店や、マンション家庭にも配布や、助成金を町会単位での一括申し込みなど早急に考慮頂きたいです。
豊島区感震ブレーカー無償配布事業は、区民の皆様がお住まいの住宅における地震の揺れによる電気機器からの出火や停電復旧時に発生する火災(通電火災)を防止する目的で行っております。そのため、まずは、東京都都市整備局が実施する「地震に関する地域危険度測定調査(第9回)」の火災危険度4以上の地域及び不燃化特区地域内に非耐火住宅(木造住宅)を所有する方に感震ブレーカーの無償配付を進めております。ご意見を踏まえ、住宅以外の飲食店やマンションなど、他の用途での配付、町会単位での一括申し込みなど、引き続き感震ブレーカーの無償配付事業の実施方法について検討を進めてまいります。
独居高齢者世帯が増えています。「生前事務サービス」から「死後事務サービス」など終活を一括して行う事業者が多数あります。いい事だと思いますが、大金を引き換えにどこの事業者が信頼できるか疑問で不安です。豊島区が事業者選びの基準を作りそこをクリアすれば認定OKという「終活事業者の認定事業」をぜひ進めてほしい。不履行事例もあるかもしれませんので。静岡市がはじめています。
豊島区では、令和3年2月に「豊島区終活あんしんセンター」(以下「センター」という。)を開設し、区民の方から終活に関する全般的な相談を受け付け、ご本人の意思を尊重した終活が実現できるよう、幅広いサポートを行っております。現在、相談者の方から終活事業者に関する情報を提供してほしいとのお声をいただいた際は、センターで収集・保管している事業者のチラシやパンフレット等をお見せするなど情報提供し、必要としているサービス内容等を踏まえ、最終的にはご本人に事業者を選んでいただくこととしております。終活事業者の認定基準については、静岡市のような先行事例があるものの、これまで全国的に統一されたルールがありませんでした。そのため、ご指摘のように不履行事例や消費者被害につながる恐れがあることなどから、国でも身寄りの無い高齢者等がさらに増加していく状況等を踏まえ、ガイドライン策定に向けた方向性が示されました。今後、国の動きや他自治体の取り組みを注視しつつ、豊島区として区民の方に安心いただける支援のあり方を検討していきたいと考えております。
【令和6年3月】
昨年10月から始まったプラスチックごみの分別は良い取り組みだと思います。最初聞いたときは「そんなの無理」「めんどくさい」と思っていましたが、始まってみると意外と楽しく感じています。なにより、我が家のごみの大半は実はプラスチックごみであることに驚きました。分別可能なのにこれを燃やしていたことを思うと、少し胸が痛いです。また、ごみの分別を通じて子どもに地球環境やSDGsのことを考えてもらうきっかけを与えることができるので、各家庭にとって素晴らしいことだと思います。職員の皆様は説明会や苦情対応等の大変なご苦労があったかと思いますが、少なくとも私はとても良い取り組みであると感じているので、この度声を上げさせていただきました。
私が使っていた店舗の灰皿が冬ごろに撤去されてしまいました。店舗によると行政指導で撤去したとのことです。灰皿のない道路ではなく、条例を守るように吸っているのに、豊島区が撤去するように指導したことはおかしいと思います。職場付近の喫煙所は煙が漏れないようになっています。他の町では新しい喫煙所ができているのを見かけます。他の自治体ができて、豊島区ができない理由がわかりません。区は喫煙所を作らないのに、民間の灰皿を撤去し、路上の喫煙を取り締まる。このような取組みをする豊島区の見解を教えてください。
当該店舗については、民間の敷地内に設置されている灰皿となっております。このため、撤去を求める権限は区になく、これまで、ご指摘のような撤去を求める行政指導を行ったことはありません。そのため、管理者の判断で貼り紙をし、灰皿を撤去しているものと思われます。喫煙所の設置については、令和4年度より、民間の建物内等に設置する喫煙所に係る費用の助成を開始し、必要な喫煙所の確保に努めております。令和6年度からは、1件あたりの助成額を倍増したところです。これまで区内の民間施設内において、2件の公衆喫煙所を設置することができ、今後この取り組みをさらに推進してまいります。
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