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更新日:2025年7月31日

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戦後80年平和展・平和スタンプラリー

戦後80年平和展

非核平和や戦争被害等に関するパネル・資料・映像の展示を行います。この機会に戦争の悲惨さ、平和の重要性について理解を深めましょう。

また、戦後80年平和展期間中、「被爆体験講話と平和ミニコンサート」や、NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会による戦争について考える紙芝居上演や絵本の読み聞かせなどが行われます。すべてのイベントの開催場所は本庁舎1階としまセンタースクエアです。

申込は不要ですので、ぜひご参加ください。

戦後80年平和展チラシはこちら(PDF:207KB)

開催期間

令和7年8月6日(水曜日)~15日(金曜日) 9時00分~17時00分(初日のみ13時30分から、最終日のみ15時00分まで)

開催場所

本庁舎1階としまセンタースクエア

 

被爆体験講話と平和ミニコンサート

広島市出身で被爆当時小学校5年生だった山田玲子さんをお招きして、被爆体験についてお話しいただきます。

平和ミニコンサートでは子どもたちによる合唱や絵本の読み聞かせ等を行います。

開催日時

令和7年8月7日(木曜日)14時00分~15時15分頃

 

子どもたちにも伝えたい 戦争をテーマにした「紙芝居」上演

NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会による紙芝居上演を行います。

『今を生きる』所要時間約20分

『オリンピック』所要時間約20分

NPO法人はばたけ千早より「語り部部会」の方々

斎藤康芳さん、別所弘一さん、田村佳子(よしこ)さん、中橋一雄さんの4名が登壇予定です。

他「語り部部会」メンバーは斎藤康子さん、岡本まゆみさん、堀田(ほった)透さん、清水則之さん。

開催日時

令和7年8月6日(水曜日)13時30分~15時30分

 

体験者のおはなし

NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会による戦争体験講話を行います。

学童疎開や戦後ヤミ市での様子についてのお話を聞くことができます。

ヤミ市で売れに売れたという写真機や楽器、アメリカ兵とのコミュニケ―ションについてのお話などから当時の時代を知ることができます。

開催日時

令和7年8月9日(土曜日)

「戦後ヤミ市の商売について」藤原常喜さん 13時00分~14時00分

「学童疎開先での出来事について」関純子さん 15時00分~16時00分

 

戦争について考える「絵本」読み聞かせ

NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会による戦争をテーマとした絵本の読み聞かせを行います。

今回読み聞かせを行う絵本は以下3作です。

『へいわってすてきだね』

(著:安里 有生 絵: 長谷川 義史  ブロンズ新社)

へいわってなにかな。ぼくは、かんがえたよ。これからも、ずっとへいわがつづくように、ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。

『いわたくんちのおばあちゃん』

(著:天野夏美  絵:はまのゆか 主婦の友社)

いわたくんのお母さんが話してくれた、おばあちゃんのちづこさんの被爆体験。広島でのある家族を描いた実話。

『火のトンネル』

(著: 岡本 央  大月書店)

長崎市立銭座小学校の6年生たちが毎年、原爆について学び描いてきた絵画制作「火のトンネル」。絵にこめた思いを伝える写真絵本。

開催日時

令和7年8月11日(月曜日)14時00分~15時30分

 

その他「としまの記憶」アーカイブから

「としまの記憶」をつなぐ会のアーカイブ動画を放映しております。

空襲、防空壕、ヤミ市など当時の実際の生活を語る方々の声などを聞くことができます。

広島の被爆体験を語る山田玲子さんインタビュー映像もご覧いただけます。

 

平和スタンプラリー

戦後80年平和展に加えて、区民ひろば、中央図書館、郷土資料館でも平和イベントを同時開催中です。

各平和イベントに参加して、スタンプを集めて本庁舎1階としまセンタースクエアに来ると景品がもらえます。ぜひご参加ください。

平和スタンプラリーチラシはこちら(PDF:847KB)

開催期間

令和7年8月6日(水曜日)~15日(金曜日)

開催場所

各区民ひろば、中央図書館、郷土資料館、本庁舎1階としまセンタースクエア

お問い合わせ

総務課総務グループ

電話番号:03-3981-4451