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平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、高濃度の放射線物質が大気中に放出されました。その影響により、東京都の金町浄水場の水道水から、乳幼児の摂取基準を超える放射線物質が検出されるなど、区民にも大きな不安が広がりました。
豊島区では、乳幼児のいる世帯へのペットボトルの飲料水配布や、小中学校、幼稚園、保育園、区立公園等における空間放射線量の測定、プールの水、土壌等の放射線物質の測定などを実施しました。また、放射線量の測定の結果が「豊島区放射性物質対策ガイドライン」に定める基準値以上となった地点については、除染作業を行うなど様々な対策を講じてきました。
こうした本区が取り組んできた対策をとりまとめた「放射性物質対策報告書」を作成しました。
放射性物質対策報告書(全編)(PDF:23,328KB)
この報告書は、豊島区がこれまで実施してきた放射性物質に対する様々な取り組みをまとめたものです。
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